eLearning/InputMethod/Sanskrit
LaTeXのマークアップ方式,KH方式と,Unicodeで入力されたテキストは相互に変換することができます.sedやperlなどでスクリプトを作成しておくとよいでしょう.
以下のパッケージは,相互に変換するためのスクリプトです.
展開すると,convskt-2014xxxxフォルダの中に
ができています.どちらも変換内容は同じです.改行コードはUnix用のLFになっています.
シェルスクリプトの方を使う場合は
$ ./convskt.sh tf2uni input.txt >output.txt
とします.perlスクリプトの方を使う場合は
$ ./convskt.pl tf2uni input.txt >output.txt
とします.
「tf2uni」の部分は「TF方式からUnicode」の意味です.「kh2uni」なら「KH方式からUnicode」,「tex2uni」は「LaTeXからUnicode」の意味です.母音のr̥(rの下に丸)にṛ(rの下にドット)を用いている場合は「tf2uni_cl」「kh2uni_cl」のように,最後に「_cl」をつけます.
どの変換方式に対応しているかを調べるためには,シェルスクリプトでは
$ ./convskt.sh
のように引数を与えないで実行します.perlスクリプトでは,ファイルの先頭の方に書かれています.