TypeSetting/MakingOfProceedings/ClassFile/Changes
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[[TypeSetting/MakingOfProceedings/ClassFile]] *改変が必要な箇所(クラスファイル等の制作) [#e4b4e747] **すべての欧文で共通 [#w051e6de] \if@european などのフラグを作って変更する. ,項目,変更後,参照 ,行送り,狭く,\narrowbaselines / \widebaselines (jsclasses) ,インデント,1zw -> 1.5em,\if@english (jsclasses) ,list 環境等,アキなど,article.cls / frenchb.ldf ,図表の見出し,\nobreakspace を加える,クラスファイルを修正する インデントはなかなか難しい問題である.まず,「インデント幅が(日本語を除き)各言語で異なる」のは一般的に体裁が悪いと考えられる.したがって,(日本語を除く)どの言語でも,たとえばインデント幅が 1.5em になるように設定すると良さそうである.一方見出し後(節見出しなど)のインデントを行うかどうかは言語によって異なる. **各言語ごと [#f07ea1b9] ,項目,参照 ,見出し後のインデント,\if@english (jsclasses); frenchb.ldf ,フランス式空白,\frenchspacing ,キャプション,\if@english (jsclasses) ,\dots の定義, **脚注 [#ecf15856] 脚注の扱いは言語によって異なる. ,,日本語,英語,ドイツ語,フランス語,イタリア語,LaTeXでの実装方法の例 ,合印,数字+記号,数字のみ,数字のみ,数字のみ,数字のみ,\thefootnote \@makefnmark ,句読点の前/後,前,後,前/後,前,前/後,文書ファイルでの記述位置を変更 ,合印前の(五分)アキ,なし,なし,なし/あり,あり/なし,なし/あり, ,脚注中の合印,上付/通常,上付,上付,通常(+フル・ストップ),上付,\@makefntext 出版社によって変動があることに注意する.以下の回り込みの件を含めて,\selectlanguage したあとに \FrenchFootnote などのコマンドを記述すれば,その言語用の設定になるようにすればよい. ***脚注中の文章の回り込み [#p008bac0] たとえば jclasses では脚注中の文章は回り込むようになっている.一方 jsclasses では回り込まないようになっている.合印の左右方向の揃えはこれに従属させる必要がある.具体的には次のようになる. ,回り込み,合印 ,あり,左揃え ,なし,右揃え 欧文では回り込みがありのことが多いようだが,なしの場合もある.jclasses では回り込みありである.一方 jsclasses では回り込みなしである.jsclasses にもとづく場合に,欧文の回り込みをどうするかは問題である.また,これに限らないが,インデント幅をどうするかも問題である.たとえば jsclasses で 1zw となっているところを欧文のところで 1em にすべきか(一般に 1zw = 1em とはならない). **言語ごとの一覧 [#c8949f63] -英語:\narrowbaselines -ドイツ語:\narrowbaselines, -フランス語:\narrowbaselines, \frenchspacing,
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[[TypeSetting/MakingOfProceedings/ClassFile]] *改変が必要な箇所(クラスファイル等の制作) [#e4b4e747] **すべての欧文で共通 [#w051e6de] \if@european などのフラグを作って変更する. ,項目,変更後,参照 ,行送り,狭く,\narrowbaselines / \widebaselines (jsclasses) ,インデント,1zw -> 1.5em,\if@english (jsclasses) ,list 環境等,アキなど,article.cls / frenchb.ldf ,図表の見出し,\nobreakspace を加える,クラスファイルを修正する インデントはなかなか難しい問題である.まず,「インデント幅が(日本語を除き)各言語で異なる」のは一般的に体裁が悪いと考えられる.したがって,(日本語を除く)どの言語でも,たとえばインデント幅が 1.5em になるように設定すると良さそうである.一方見出し後(節見出しなど)のインデントを行うかどうかは言語によって異なる. **各言語ごと [#f07ea1b9] ,項目,参照 ,見出し後のインデント,\if@english (jsclasses); frenchb.ldf ,フランス式空白,\frenchspacing ,キャプション,\if@english (jsclasses) ,\dots の定義, **脚注 [#ecf15856] 脚注の扱いは言語によって異なる. ,,日本語,英語,ドイツ語,フランス語,イタリア語,LaTeXでの実装方法の例 ,合印,数字+記号,数字のみ,数字のみ,数字のみ,数字のみ,\thefootnote \@makefnmark ,句読点の前/後,前,後,前/後,前,前/後,文書ファイルでの記述位置を変更 ,合印前の(五分)アキ,なし,なし,なし/あり,あり/なし,なし/あり, ,脚注中の合印,上付/通常,上付,上付,通常(+フル・ストップ),上付,\@makefntext 出版社によって変動があることに注意する.以下の回り込みの件を含めて,\selectlanguage したあとに \FrenchFootnote などのコマンドを記述すれば,その言語用の設定になるようにすればよい. ***脚注中の文章の回り込み [#p008bac0] たとえば jclasses では脚注中の文章は回り込むようになっている.一方 jsclasses では回り込まないようになっている.合印の左右方向の揃えはこれに従属させる必要がある.具体的には次のようになる. ,回り込み,合印 ,あり,左揃え ,なし,右揃え 欧文では回り込みがありのことが多いようだが,なしの場合もある.jclasses では回り込みありである.一方 jsclasses では回り込みなしである.jsclasses にもとづく場合に,欧文の回り込みをどうするかは問題である.また,これに限らないが,インデント幅をどうするかも問題である.たとえば jsclasses で 1zw となっているところを欧文のところで 1em にすべきか(一般に 1zw = 1em とはならない). **言語ごとの一覧 [#c8949f63] -英語:\narrowbaselines -ドイツ語:\narrowbaselines, -フランス語:\narrowbaselines, \frenchspacing,
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