TeX/Manual/ExampleList
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[[TeX/Manual]] *文例の番号付け [#z980b3cd] 人文科学系の発表用原稿などで,別行立ての文例に通し番号を振ることを考えます.たとえば次のような場合です. 第1節 地の文1. [1] 文例1 第2節 地の文2. [2] 文例2 \newtheoremを流用してこれを実現してみます. \documentclass{jsarticle} \makeatletter \def\@begintheorem#1#2{\list{}{\rightmargin\z@}\item[\hskip \labelsep#1\ {[#2]}]} \def\@endtheorem{\endlist} \makeatother \newtheorem{cit}{} \begin{document} \section{第1節} 地の文1. \begin{cit} 文例1. \end{cit} \section{第2節} 地の文2. \begin{cit} 文例2. \end{cit} 文例のそれぞれ第2行以降が字下げされなくてもよい場合は,単にプリアンブルで \newtheorem{cit}{} を指定すればよいでしょう.番号の体裁を変える場合,たとえば太字にしない場合は次のようにします. \def\@begintheorem#1#2{\trivlist\labelsep=1zw \item[\hskip \labelsep#1\ {[#2]}]}
タイムスタンプを変更しない
[[TeX/Manual]] *文例の番号付け [#z980b3cd] 人文科学系の発表用原稿などで,別行立ての文例に通し番号を振ることを考えます.たとえば次のような場合です. 第1節 地の文1. [1] 文例1 第2節 地の文2. [2] 文例2 \newtheoremを流用してこれを実現してみます. \documentclass{jsarticle} \makeatletter \def\@begintheorem#1#2{\list{}{\rightmargin\z@}\item[\hskip \labelsep#1\ {[#2]}]} \def\@endtheorem{\endlist} \makeatother \newtheorem{cit}{} \begin{document} \section{第1節} 地の文1. \begin{cit} 文例1. \end{cit} \section{第2節} 地の文2. \begin{cit} 文例2. \end{cit} 文例のそれぞれ第2行以降が字下げされなくてもよい場合は,単にプリアンブルで \newtheorem{cit}{} を指定すればよいでしょう.番号の体裁を変える場合,たとえば太字にしない場合は次のようにします. \def\@begintheorem#1#2{\trivlist\labelsep=1zw \item[\hskip \labelsep#1\ {[#2]}]}
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