#author("2016-04-19T16:03:10+09:00","","")
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[[eLearning/InputMethod/Sanskrit]]

*ほかの入力方式への変換 [#e568ddfd]

LaTeXのマークアップ方式,KH方式と,Unicodeで入力されたテキストは相互に変換することができます.sedやperlなどでスクリプトを作成しておくとよいでしょう.

以下のパッケージは,相互に変換するためのスクリプトです.
-&ref(convskt-20140707.zip);

展開すると,convskt-2014xxxxフォルダの中に

+convskt.sh(シェルスクリプト,sedを使います)
+convskt.pl(perlスクリプト)

ができています.どちらも変換内容は同じです.改行コードはUnix用のLFになっています.

シェルスクリプトの方を使う場合は

 $ ./convskt.sh tf2uni input.txt >output.txt

とします.perlスクリプトの方を使う場合は

 $ ./convskt.pl tf2uni input.txt >output.txt

とします.

「tf2uni」の部分は「TF方式からUnicode」の意味です.「kh2uni」なら「KH方式からUnicode」,「tex2uni」は「LaTeXからUnicode」の意味です.どの変換方式に対応しているかを調べるためには,シェルスクリプトでは
「tf2uni」の部分は「TF方式からUnicode」の意味です.「kh2uni」なら「KH方式からUnicode」,「tex2uni」は「LaTeXからUnicode」の意味です.母音のr̥(rの下に丸)にṛ(rの下にドット)を用いている場合は「tf2uni_cl」「kh2uni_cl」のように,最後に「_cl」をつけます.

どの変換方式に対応しているかを調べるためには,シェルスクリプトでは

 $ ./convskt.sh

のように引数を与えないで実行します.perlスクリプトでは,ファイルの先頭の方に書かれています.


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