[[eLearning/HandbookForWriters]]

*Adversaria ad operis citationem [#y8b52c88]

:著者が変わっているが、版表示が継続している場合|Teubner の Bacchylides の刊本は、Blass -> Snell -> Maehler と変わっているが、版表示は Blass から引き継がれている。たとえば、Teubner の Bacchylides の刊本の一覧を作る場合、西洋古典学で行われている普通の Bibliography の記法に従うと、それぞれが連続しなくなってしまう。eLearning/Greek/Bacchylides では、post . . . edidit を、revision の意味で解釈して(一部を)解決した。
:編者、訳者を表題の前に書くか、後に書くか|一般に、前に書く場合は、後に書く場合よりも重要度が高くなる。古典作品の場合は、表題よりも編者や訳者の方が重要度が高いので、前に書く傾向がある。

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