#author("2016-10-18T23:31:12+09:00","default:admin","admin") [[Personal/Seminar]] *2016年ホメーロス読書会! [#q713a07d] http://user.ecc.u-tokyo.ac.jp/users/user-15826/wiki/?Personal/Seminar/2016/06でこのページにアクセスできます. -''投稿者'' キャップ -''作成日'' 2016/06/26 :日時|6月13日(月)より毎週月曜日14:00–16:30. :題材|ホメーロス『イーリアス』第1巻第1行から. 教材等については -[[eLearning/Greek/Homerus/Elementary]] をご覧ください.読書会の中で紹介した文献は -[[./Biblio]] に書き込みます. 質問等あればこのページの下の方の掲示板に書き込むか,メールを >cmatuura_atmark_mail.ecc.u-tokyo.ac.jp までお願いします( _ と _ で囲まれた部分全体を @ に置き換えてください). **改版履歴 [#f98fe71a] -第1版(2016/06/26):スレッド作成 *掲示板 [#g7b065cb] //-読書会の開催が近づいてきたら掲示板の運用を開始します. //-''勉強会終了後一定期間経つと,書き込みができなくなります.必要ならば「準備中」の勉強会等の掲示板に書き込んで下さい.'' -以下は掲示板です.新しいものから順に表示されます. -使い方は右上の「ヘルプ」で確認してください. #article **第7回(参考文献追加) [#xce54340] >投稿者:キャップ (2016-10-18 (火) 23:31:12)~ ~ 現在の研究の傾向を簡単に知るにはAllan, '''Iliad'''などの初心者向け解説書を見てください. // **第7回(開催記録) [#i6de9a99] >投稿者:キャップ (2016-10-18 (火) 14:06:43)~ ~ 第7回は第1巻第33–42行を読みました.第8回はκρήηνον (v. 41), τείσειαν (v. 42)の語形の説明から行います. +文脈付索引(concordance)について,コンピュータによって制作された現代的なものにはTebben, '''Odyssea''', '''Ilias'''が,19世紀に作られた伝統的なものにはPrendergast, '''Iliad'''; Dunbar, '''Odyssey'''があります. +形容辞(希epítheton)についてはたとえばParry, ‘The Traditional Epithet in Homer’, in '''Making''', 1–190を見てください. +ヘレニズム時代以前の韻文体碑文の集成はHansen, '''Carmina'''を,壺にある碑文についてはWachter, '''Vase'''を見てください. +祈りについてはPulleyn, '''Prayer'''を見てください. +動詞のアスペクトについてはNapoli, '''Aspect'''; Wilkinson, '''“Aspect”'''; Binnick, ‘Project’を見てください. // **第7回 [#l6b3623d] >投稿者:キャップ (2016-10-09 (日) 21:57:44)~ ~ 10月3日(月)に開催できず,申し訳ありませんでした.第7回は10月17日(月)14:00開始を予定しています.第1巻第33行から読みます. // **第6回 [#zde0826d] >投稿者:キャップ (2016-07-28 (木) 22:57:36)~ ~ 第6回(2016/07/25)は第1巻第22–32行を読みました. δέχεσθαι (H. '''Il.''' 1.20)についてはTichy, „δειδέχατο“, 82–84; Kümmel, „Wurzelpräsens“, 198–200; '''LIV'''², s.v. *dek̑- を見てください. 夏休みに入るので,次回は10月3日(月)を予定しています.14:00開始です. // **第5回 [#af474986] >投稿者:キャップ (2016-07-12 (火) 23:37:32)~ ~ 第5回(2016/07/11)は第1巻第14–21行を読みました.アクセントについてはProbert, '''Guide'''; '''Greek Accentuation'''を,Whitneyのような語根をもとにした動詞一覧はvan de Laarを,δῶ「家」については松浦,‘δῶ’(後日配布)を見てください. 来週は祝日なので第6回は7月25日(月)です.部屋の都合などでこの日に開催できない場合は再度連絡します. 今回の課題は以下の通りです. +οἴκαδε (19)のアクセント. +δέχεσθαι (20)のアスペクト. // **第4回 [#wc06ef01] >投稿者:キャップ (2016-07-05 (火) 09:09:58)~ ~ 第4回(2016/07/04)は第1巻第9b–13行を読みました.母音融合動詞の発達についてはTucker, '''Creation'''を見てください.以前議論した第4行のτεῦχεについてはRedfield, ‘Proem’, 103, 108を見てください.~ // **第3回 [#c931268c] >投稿者:キャップ (2016-06-27 (月) 19:19:23)~ ~ 第3回(2016/06/27)は第1巻第4b–9a行を読みました.~ // **第2回 [#yfad188e] >投稿者:キャップ (2016-06-26 (日) 13:44:10)~ ~ 第2回(2016/06/20)は第1巻第3–4a行を読みました.~ // **第1回 [#j6a02c48] >投稿者:キャップ (2016-06-26 (日) 13:43:02)~ ~ 第1回(2016/06/13)は第1巻第1–2行を読みました.~ //