TeX/Manual/Babel/greek

unicode 記法

プリアンブル

通常の Babel 用のものに加えて(*)の記述が必要です。

\documentclass[a4paper,12pt,uplatex]{jsarticle}
\kcatcode`α=15 (*)
\kcatcode`ἀ=15 (*)
\kcatcode`“=15 (*)
\usepackage{ucs} (*)
\usepackage[utf8x]{inputenc} (*)
\usepackage[greek,english,japanese]{babel}
\languageattribute{greek}{polutoniko}

和文約物への影響

\kcatcode`“=15 の記述を加えると和文の「—」(全角ダーシ)や「…」など、U+2000からU+206Fの範囲にある文字が欧文扱いになります。このとき、たとえば「—」(全角ダーシ)は組版の際に unicode パッケージによってコマンドに置き換えられるので、okumacro パッケージで定義されている \—— を使おうとするとエラーになります。この場合は \—— を他のコマンドで置き換えます。

次の記事が参考になります。

記法

  1. ギリシア語の記述の際には \selectlanguage{greek} などが必要です。
  2. 基本的に Unicode で「普通に」入力していきます。それぞれのOSでの入力方法に関しては以下のページを見てください。
  3. アポストロフィは [Opt] + [N] で入力します(もちろん Babel 記法の「''(アポストロフィ+アポストロフィ)」で入力しても構いません)。

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