eLearning/Greek

Aristophanes(アリストパネース)

Last updated: 2008/12/28 by MATSUURA Takashi

作家略号

略号備考
Ar.LSJ
Aristoph.Aristoteles について論じる文脈などではこの表記の方が誤解が少ない。

作品

アリストパネースの全作品を含むテキスト、注釈類に関しての情報は、このページの下の部分を見てください。個々の作品の注釈などに関しては、それぞれ以下のページを見てください。

番号ラテン語表記ギリシア語表記日本語表記行数略号(LSJ)上演上演場所順位
1AcharnensesἈχαρνῆς『アカルナイの人々』1234Ach.425 BCLenaea1
2EquitesἻππης『騎士』1408Eq.424 BCLenaea1
3NubesΝεφέλαι『雲』1511Nu.423 BCCity Dionysia?
4VespaeΣφῆκες『蜂』1537V.422 BC?Lenaea2
5PaxΕἰρήνη『平和』1357---421 BCCity Dionysia2
6AvesὌρνιθες『鳥』1765Av.414 BCCity Dionysia2
7LysistrataΛυσιστράτη『リューシストラテー』1321Lys.414 BCLenaea??
8ThesmophoriazusaeΘεσμοφοριάζουσαι『テスモポリア祭の女たち』1231Th.414 BCCity Dionysia??
9RanaeΒάτραχοι『蛙』1531Ra.404 BCLenaea1
10EcclesiazusaeἘκκλησιάζουσαι『議会の女たち』1183Ec.392 BC???
11PlutusΠλοῦτος『プルートス』1209Pl.388 BC?1?
xFragmenta断片Fr.

『アカルナイの人々』『騎士』で辛辣な政治風刺を行い、高い評価を得たあと、『雲』ではソークラテースを揶揄することにより知識人の風刺を試みたが、失敗に終わり、『蜂』では再び政治風刺に戻っている。『アカルナイの人々』『騎士』では特にクレオーンへの個人攻撃という面が色濃かったが、『蜂』では、少なくとも表面上はアテーナイの政治制度(裁判制度)に対する風刺という側面が強調されている。

解説

参考文献

テキスト・注釈・ラテン語訳

編者名だけのものは、それぞれの作品のページを見てください。リンクになっている文献をクリックすると、その文献に関する詳しい情報の載ったページに移ります(インターネット上での入手方法が書かれている場合もあります)。

注釈類

翻訳

スコリア

索引

Concordance

研究書


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