#author("2016-04-24T19:45:17+09:00","","") [[Computer/ECCS/2008]] *ソフトウェアのインストール [#r2900f0a] **Mac 用ソフトウェア [#xa7b300c] +XXX.app の形式のソフトウェアは,~/Applications_local など,ホームディレクトリ以下の適当なディレクトリにコピーすることによって,そのアイコンをダブルクリックすれば使えるようになります. +YYY.pkg の形式のソフトウェアは,Mac OS X 10.6 Snow Leopard なら pkgutil というコマンドで,Snow Leopard 以前なら [[unpkg:http://www.timdoug.com/unpkg/]] などのソフトウェアを使ってパッケージの中に含まれているファイル等を取り出し,それをコピーすることで使えるようになる場合があります(必ずしもうまくいくとは限りません). ***pkgutil [#h0497709] $ pkgutil –expand YYY.pkg ~/tmp のようにして使います.次のページが参考になります. -[[Snow Leopardの新コマンド「pkgutil」でパッケージを展開する - builder by ZDNet Japan:http://builder.japan.zdnet.com/sp/snow-leopard-09/story/0,3800100196,20413078,00.htm]] **Unix 向けソフトウェア [#yc6d583b] configure の際にインストール先を指定します. $ ./configure –prefix=/home??/ll087050/local $ make $ make install home?? の部分は次のようにして確認します. $ pwd /home02/ll087050 必要に応じて ~/.bash_profile に次の記述を追加し,PATH の設定を行っておきます. export PATH=~/local/bin:$PATH **Windows 用ソフトウェア [#lbb87999] Parallels Desktop 上の Windows Vista のアカウントである eccs2008admin は Administrators グループに属しているので,ソフトウェアのインストールは可能なはずです.しかし,iMac 端末をログアウトすると,この Windows Vista の設定が初期化されてしまうので,毎回ソフトウェアのインストールが必要になってしまいます.Z: ドライブは ~/windows 以下に当たるので,ソフトウェアのインストール先を Z| 以下の適当なフォルダに変更することで,毎回ソフトウェアをインストールしなくてもよいようにできる場合があります.