Computer/Mac/HardWare/RadioTuner
次の方針で運用する.
実際には次のようにする.コマンドの詳細については「スクリプト」を参照.
順番 | 内容 | 方法 | コマンドの詳細 |
a | らくラヂスケジューラの起動 | コマンド | $ open -a RakuScheduler |
b | スリープ | コマンド | $ systemsleep |
c | スリープからの復帰 | 以下参照 | (# pmset) |
d | 録音 | らくラヂスケジューラ.app | –- |
e | Radio.app の終了 | コマンド | $ killall Radio |
f | スリープ | コマンド | $ systemsleep |
g | c–f の繰り返し | –- | –- |
h | マシンのシャットダウン | コマンド | # shutdown -h now |
スリープ,スリープからの復帰,Radio.app の終了,シャットダウンの方法を検討する必要がある.スリープからの復帰以外は簡単である.スリープからの復帰の方法には次のようなものがある.
常時起動しているサーバがあれば2の方法を用いることができ,これが確実で簡単である.録音を行うマシン単体で行う場合 1-a が簡単だが,うまくいかないという報告があるようだ.1-b の pmset を用いてもよい.
次の機能を用いると,スリープの復帰以外の方法も含め「運用方法」はだいたい実現できると考えられる.ただし Radio.app の終了のみはこれでは行えない.
シャットダウンした状態の Mac を自動的に起動させるためのコマンドには pmset がある.ただしログインしないと「らくラヂスケジューラ.app」は起動しないので,事実上この方法を用いるときには自動ログインでないといけないことに注意する.
常時起動しているサーバなどがあれば,そこから Wake on Lan でスリープ状態の Mac を起動させることができる.シャットダウンした状態の Mac を Wake on Lan で起動させることはできないことに注意する.