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開始行:
[[TypeSetting]]
*原稿作成の手引き [#p75a8f8f]
下書きです．
**前提 [#wd57105f]
+西洋古典学など，和文が主だが，数種類の欧文も相当程度引用...
+Microsoft WordやLibreOfficeなどを用いて作成し，他人に組...
+組版作業の負担を減らすために標準化する場合．
+原稿の分量に制限がない場合．
+欧文が相当程度含まれるので，欧文に和文の体裁を強要するこ...
+和文のみで用いられるような体裁は用いない．
+ソフトウェアの使い方を紹介している部分もあるが，詳しい使...
**全体 [#d982916b]
+ごく短い論文を除いては適宜節に分割し，できるだけ短い表題...
+Wordの標準的な機能のみを用い，自分でレイアウトしないよう...
--表題
--見出し
--引用
+別行立ての引用文は引用文に設定する．
+インデントを用いて体裁を整えるのは禁止．質問サイトではだ...
**注 [#y2b7a507]
+Wordの注機能を使ってつける（手動ではつけない）．
+合印は和文中では句読点の前につける．句読点のないところに...
+合印は英文中では句読点の後につける．
+合印は英語以外の欧文では原則として句読点の前につける．
+出典を表すごく短い注でも最後にフル・ストップを付す．例外...
+表題や節見出しには合印をつけない．代用方法として，謝辞な...
**作家・作品略号 [#af3a675b]
+原則としてLSJ, '''OLD''', '''OCD''', '''APh'''で定義され...
+略号を用いる場合，作家・作品・引用箇所の間にはコンマを入...
+略号を用いる場合と用いない場合について．略号は本文中では...
+前項に関連して，たとえば「ホメーロスは」を「H.は」とは書...
+「op. cit.」「art. cit.」や「前掲書」「前掲論文」は使わ...
**引用文 [#u9fe4905]
+古典作品を引用する場合，原語で引用したならその直後に作家...
+引用表記の位置は要検討．一番長い行に合わせるべきだが測る...
+引用文は三全角下ガリで組むが，短い詩行だと左に寄っている...
+原語と和訳の間のスペースは要検討．原語→和訳→引用箇所（日...
**括弧など [#wea115f2]
+和文中では「」（）［］を，一般の用法にしたがって用いる．...
+欧単語や欧文を「自分で」括るときは一貫した方法を用いる．...
**和文と欧文の混植 [#u8cf1b12]
+和文を主，欧文を従にする．欧単語や欧文（と見なせるもの）...
+和文中で欧文を引用する場合，その欧文の最後にある句読点は...
**かっこや記号 [#hdc7cc97]
+かっこや記号の使い方はごく一般に用いられているものに限る...
+墨つき亀甲【 】や亀甲〔 〕は横書きでは使うべきではない...
+傍点（丶）は横書きでは使うべきではない．代替として圏点（...
+（詩）行の区切りには / を使う場合と | を使う場合がある．...
+二重に，あるいはそれ以上にかっこを用いた場合「））」のよ...
+‘Lloyd-Jones’はハイフンだが‘Nisbet–Hubbard’は二分ダーシ...
+プラトーンなどの引用箇所の表記の場合，‘123d–e’のようにア...
**略語 [#oeddc825]
+略語を定義するときは一覧表を作り，論文の各所で定義するの...
+自分で独自に文献に略号を定義するのはできるだけ避ける．
+フランス語圏風にしてもよいが，それ相応の理由がある場合に...
**参考文献一覧 [#vd5afb50]
+できるだけ参考文献表を作成する．
+著者・表題方式，著者・年号方式（ハーバード方式）のどちら...
+著者・年号方式は便利だが制約が多いので，慣れていなければ...
+参考文献一覧を作ったなら，引用する際，はじめから省略され...
+参考文献表はアルファベット順に並べる．
+参考文献表はできるだけ分割しない．分割が許容される例は第...
+句読法や括弧の使い方は要検討．
+和文の場合，「鈴木（2001: 12–34）は……と論じている」「……...
+著者・年号方式の場合，ページ数の表記を省略する場合が多く...
+著者・年号方式の場合，出典は本文中に記し，わざわざ脚注に...
-鈴木太郎（2001）『善について』（田中書店）．
-小林一郎（1999）「合唱隊について」『アイスキュロス研究』...
**例として用いることのできそうな名前 [#ba88e5e0]
-佐藤
-伊藤
-渡辺
-山本
-中村
-加藤
-吉田
-山田
-佐々木
-木村
-林
-山口
-井上
-誠
-剛
-学
-哲也
-健一
-直樹
-秀樹
-智子
-裕子
-純子
-恵子
**著者校正 [#rd8302a0]
+日本人の名前の途中で行分割するのは失礼なので，著者がチェ...
+英語以外の分綴は正しく行われていない可能性が高いので，著...
**組版者側で対処すべき問題 [#l24b00c7]
+組版者側でスクリプト等を用いて一括で変更すべきで，著者に...
++いわゆる半角を用いるか，全角を用いるか．→半角に一括で変...
++時計文字（IV）を使ってよいか．→時計文字を使わずに半角英...
++句読点にどちら（、。か，．）を使うか．→その書籍や雑誌の...
++半角カタカナを使ってはいけない．→全角に一括で変更すべき．
**注釈 [#ned12a9d]
+日本人の名前の途中での行分割は一応組版者で対応すべきだが...
+英語以外の分綴は一応組版者で対応すべきだが，漏れが多くな...
**Microsoft Wordの調査 [#k39382de]
+見出し
+引用文
+引用文（詩）
+リスト
+圏点->打ち消し線
**LaTeXの調査 [#nd8aa3d2]
+ローマ数字を用いる場合のリスト．本来ローマ数字は「右にの...
終了行:
[[TypeSetting]]
*原稿作成の手引き [#p75a8f8f]
下書きです．
**前提 [#wd57105f]
+西洋古典学など，和文が主だが，数種類の欧文も相当程度引用...
+Microsoft WordやLibreOfficeなどを用いて作成し，他人に組...
+組版作業の負担を減らすために標準化する場合．
+原稿の分量に制限がない場合．
+欧文が相当程度含まれるので，欧文に和文の体裁を強要するこ...
+和文のみで用いられるような体裁は用いない．
+ソフトウェアの使い方を紹介している部分もあるが，詳しい使...
**全体 [#d982916b]
+ごく短い論文を除いては適宜節に分割し，できるだけ短い表題...
+Wordの標準的な機能のみを用い，自分でレイアウトしないよう...
--表題
--見出し
--引用
+別行立ての引用文は引用文に設定する．
+インデントを用いて体裁を整えるのは禁止．質問サイトではだ...
**注 [#y2b7a507]
+Wordの注機能を使ってつける（手動ではつけない）．
+合印は和文中では句読点の前につける．句読点のないところに...
+合印は英文中では句読点の後につける．
+合印は英語以外の欧文では原則として句読点の前につける．
+出典を表すごく短い注でも最後にフル・ストップを付す．例外...
+表題や節見出しには合印をつけない．代用方法として，謝辞な...
**作家・作品略号 [#af3a675b]
+原則としてLSJ, '''OLD''', '''OCD''', '''APh'''で定義され...
+略号を用いる場合，作家・作品・引用箇所の間にはコンマを入...
+略号を用いる場合と用いない場合について．略号は本文中では...
+前項に関連して，たとえば「ホメーロスは」を「H.は」とは書...
+「op. cit.」「art. cit.」や「前掲書」「前掲論文」は使わ...
**引用文 [#u9fe4905]
+古典作品を引用する場合，原語で引用したならその直後に作家...
+引用表記の位置は要検討．一番長い行に合わせるべきだが測る...
+引用文は三全角下ガリで組むが，短い詩行だと左に寄っている...
+原語と和訳の間のスペースは要検討．原語→和訳→引用箇所（日...
**括弧など [#wea115f2]
+和文中では「」（）［］を，一般の用法にしたがって用いる．...
+欧単語や欧文を「自分で」括るときは一貫した方法を用いる．...
**和文と欧文の混植 [#u8cf1b12]
+和文を主，欧文を従にする．欧単語や欧文（と見なせるもの）...
+和文中で欧文を引用する場合，その欧文の最後にある句読点は...
**かっこや記号 [#hdc7cc97]
+かっこや記号の使い方はごく一般に用いられているものに限る...
+墨つき亀甲【 】や亀甲〔 〕は横書きでは使うべきではない...
+傍点（丶）は横書きでは使うべきではない．代替として圏点（...
+（詩）行の区切りには / を使う場合と | を使う場合がある．...
+二重に，あるいはそれ以上にかっこを用いた場合「））」のよ...
+‘Lloyd-Jones’はハイフンだが‘Nisbet–Hubbard’は二分ダーシ...
+プラトーンなどの引用箇所の表記の場合，‘123d–e’のようにア...
**略語 [#oeddc825]
+略語を定義するときは一覧表を作り，論文の各所で定義するの...
+自分で独自に文献に略号を定義するのはできるだけ避ける．
+フランス語圏風にしてもよいが，それ相応の理由がある場合に...
**参考文献一覧 [#vd5afb50]
+できるだけ参考文献表を作成する．
+著者・表題方式，著者・年号方式（ハーバード方式）のどちら...
+著者・年号方式は便利だが制約が多いので，慣れていなければ...
+参考文献一覧を作ったなら，引用する際，はじめから省略され...
+参考文献表はアルファベット順に並べる．
+参考文献表はできるだけ分割しない．分割が許容される例は第...
+句読法や括弧の使い方は要検討．
+和文の場合，「鈴木（2001: 12–34）は……と論じている」「……...
+著者・年号方式の場合，ページ数の表記を省略する場合が多く...
+著者・年号方式の場合，出典は本文中に記し，わざわざ脚注に...
-鈴木太郎（2001）『善について』（田中書店）．
-小林一郎（1999）「合唱隊について」『アイスキュロス研究』...
**例として用いることのできそうな名前 [#ba88e5e0]
-佐藤
-伊藤
-渡辺
-山本
-中村
-加藤
-吉田
-山田
-佐々木
-木村
-林
-山口
-井上
-誠
-剛
-学
-哲也
-健一
-直樹
-秀樹
-智子
-裕子
-純子
-恵子
**著者校正 [#rd8302a0]
+日本人の名前の途中で行分割するのは失礼なので，著者がチェ...
+英語以外の分綴は正しく行われていない可能性が高いので，著...
**組版者側で対処すべき問題 [#l24b00c7]
+組版者側でスクリプト等を用いて一括で変更すべきで，著者に...
++いわゆる半角を用いるか，全角を用いるか．→半角に一括で変...
++時計文字（IV）を使ってよいか．→時計文字を使わずに半角英...
++句読点にどちら（、。か，．）を使うか．→その書籍や雑誌の...
++半角カタカナを使ってはいけない．→全角に一括で変更すべき．
**注釈 [#ned12a9d]
+日本人の名前の途中での行分割は一応組版者で対応すべきだが...
+英語以外の分綴は一応組版者で対応すべきだが，漏れが多くな...
**Microsoft Wordの調査 [#k39382de]
+見出し
+引用文
+引用文（詩）
+リスト
+圏点->打ち消し線
**LaTeXの調査 [#nd8aa3d2]
+ローマ数字を用いる場合のリスト．本来ローマ数字は「右にの...
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