TeX/Manual/Babel/encoding
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[[TeX/Manual/Babel]] * エンコーディング [#g5d32a7f] 「サンプル」の第1行の \usepackage[T1]{fontenc} がエンコーディングの指定です。 LaTeX では、D. Knuth 作成の CM(Computer Modern)というフォントが標準で使われますが、このフォントに含まれる文字は 128 種のみです。アクセントつきの文字はこの中に収まり切らないため、それらの文字はアクセント記号との合成で作ります。合成で作られた文字はハイフネーションができないなど、いろいろ不都合があります。 Babel パッケージを使用するときは、アクセントつきの文字が初めから含まれている EC(European Computer modern)フォントの使用が必須です。EC フォントを使用するには T1 エンコーディングというものを使う必要があります。プリアンブルに \usepackage[T1]{fontenc} と書いておきます。 ギリシア語は T1 エンコーディングではなく、LGR エンコーディングを用いますが、LGR エンコーディングはここで指定する必要はありません。
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[[TeX/Manual/Babel]] * エンコーディング [#g5d32a7f] 「サンプル」の第1行の \usepackage[T1]{fontenc} がエンコーディングの指定です。 LaTeX では、D. Knuth 作成の CM(Computer Modern)というフォントが標準で使われますが、このフォントに含まれる文字は 128 種のみです。アクセントつきの文字はこの中に収まり切らないため、それらの文字はアクセント記号との合成で作ります。合成で作られた文字はハイフネーションができないなど、いろいろ不都合があります。 Babel パッケージを使用するときは、アクセントつきの文字が初めから含まれている EC(European Computer modern)フォントの使用が必須です。EC フォントを使用するには T1 エンコーディングというものを使う必要があります。プリアンブルに \usepackage[T1]{fontenc} と書いておきます。 ギリシア語は T1 エンコーディングではなく、LGR エンコーディングを用いますが、LGR エンコーディングはここで指定する必要はありません。
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