[[eLearning]]
*高等学校の世界史Bの教科書に出てくる作家など [#gbfdf349]
以下は東京書籍『世界史B』(平成5年検定)による。
**ギリシア [#z8d42459]
-''ホメロス''(Homeros):叙事詩『イーリアス』『オデュッセイア』
-''ヘシオドス''(Hesiodos):農民の教訓詩『労働と日々』、『神統記』
-サッフォー(Sappho):叙情詩
-''ソロン''(Solon)
-''3大悲劇詩人''
--アイスキュロス(Aischylos)
--ソフォクレス(Sophokles)
--エウリピデス(Euripides)
-喜劇作家''アリストファネス''
-タレース(Thales):「万物の根源を水であるとした」
-ヘラクレイトス(Herakleitos):「万物の根源を日であるとした」
-デモクリトス(Demokritos):「万物の根源を原始(アトム)とする原始論哲学を完成させた」
-ピタゴラス(Pythagoras):「数学の基礎をつくった」
-ヒポクラテス(Hippokrates):「医学の基礎をつくった」
-プロタゴラス(Protagoras):「万物の尺度は人間である」
-''ソクラテス''(Sokrates):「絶対的真理の存在と知徳合一を主張」
-''プラトン''(Platon):「イデア論」、『国家論』
-''アリストテレス''(Aristoteles):「多分野にわたる学問を集大成」
-''ヘロドトス''(Herodotos):『歴史』
-トゥキュディデス(Thukydides):『歴史』
-アリスタルコス(Aristarcos [sic]):「地球の自転と公転を説いた」
-''エウクレイデス''(Eukleides):「ユークリッド幾何学」
-''アルキメデス''(Archimedes):「浮体の原理」
-エラトステネス(Eratostenes [sic]):「地球を球体と考え周囲を測定」
-ムセイオン(Museion):「大図書館をもち、自然科学研究の中心となった」
-''ストア派''の祖ゼノン(Zenon):「禁欲を説いた」
-''エピクロス派''の祖エピクロス(Epikuros):「精神的な快楽を説いた」
-プルタルコス(Plutarchos):『対比列伝』
-ストラボン(Strabon):『地理誌』
-プトレマイオス(Ptolemaios):『天文学大全』
**ローマ [#o04a4a11]
-''キケロ''(Cicero):『国家論』、「ヘレニズム思想の導入に貢献」
-''ストア派''
--セネカ(Seneca)
--エピクテトス(Epictetus)
-マルクス=アウレリウス帝(Marcus Aurelius)
-''ヴェルギリウス''(Vergilius):ローマ建国の叙事詩『アエネイス』
-ホラティウス(Horatius)
-オヴィディウス(Ovidius)
-''カエサル'':『''ガリア戦記''』
-リヴィウス(Livius):『ローマ建国記』
-''タキトゥス''(Tacitus):『ゲルマニア』『年代記』
**キリスト教作家 [#d25ee217]
-''エウセビオス''(Eusebios):『教会史』
-''アウグスティヌス''(Augustinus):『告白』『神の国』