![[PukiWiki]](image/pukiwiki.png "[PukiWiki]")
[[TypeSetting]] *Greek Font Society [#w7a265a0] [[Greek Font Society>http://www.greekfontsociety.gr]] では、様々なギリシア語フォントを制作しています。15世紀以降に制作された主なフォントを模した Open Type フォントを制作する一方、新しいフォントも制作しています。 *公開されているフォント [#eae75127] -http://www.greekfontsociety.gr/pages/en_typefaces.html -http://www.greekfontsociety.gr/pages/en_typefaces1.html 現在、上の URL で以下の Open Type フォントが公開されています。GFS を除いた部分が、元にしたフォントの名前です。 +GFSDidot +GFSBodoni +GFSOlga +GFSNeohellenic +GFSPorson +GFSElpis 「Download GFSDidot Specimen」といったリンクをクリックすると、それぞれのフォントの見本帳（フォントの歴史と組版の見本：PDF）が見られます。「Download GFSDidotOT」といったリンクをクリックすると、Open Type フォントがダウンロードできます。 *他のフォント [#u62f2a83] -http://www.greekfontsociety.gr/pages/en_publications2004.html に様々なフォントで組まれたピンダロスの本があります。 *TeX での使用 [#fc61cd61] GFS で公開されている Open Type フォントを元にした Type 1 フォントを [[エーゲ大学数学部デジタル印刷術・数学用ソフトウェア研究所:http://myria.math.aegean.gr/labs/dt/]] が公開しており、TeX で簡単に使えるようになっています。 以下のページでは、それぞれのフォントのインストール方法を解説しています。Unix 用の（超手抜きの）シェルスクリプトも公開していますので、Linux や Mac OS X ユーザの方は試してみてください。なお、使用前に必ず [[TeX におけるフォント>TeX/Font]] にある「シェルスクリプト使用上の注意」をお読みください。 **[[GFSPorson>TeX/Font/Packages/GFS/GFSPorson]] [#pea286d9] **[[GFSBodoni>TeX/Font/Packages/GFS/GFSBodoni]] [#u22b3f83] **[[GFSNeoHellenic>TeX/Font/Packages/GFS/GFSNeoHellenic]] [#v15bcf06] **GFSDidot [#f03e67fb] [[cbgreek>TeX/Font/Packages/cbgreek]] は標準で Didot フォントを含んでいますし、こちらの方が美しいので、GFSDidot フォントをわざわざインストールする必要はないでしょう。 *参考文献 [#v4e4271e] #amazon(1884718272,left,[Greek Letter (GFS)])
