[[TeX/Font/Type1/convert]]

*mftrace [#t8b669b1]

**mftrace の利点 [#hac681da]

-[[MacOSXのLaTeXに関するBBS【〜2003/5/8】:http://www.r.dendai.ac.jp/cgi-bin/BB1/treebbs.cgi?log=3266]]

**配布元 [#je459f72]

mftrace の配布元の URL は

-http://www.xs4all.nl/~hanwen/mftrace/

です。他に

-http://lilypond.org/mftrace/

などのページも参考になります。

*インストール [#w0c2c754]

Vine Linux や Mac OS X の Fink などではパッケージが用意されているのでこれを用いるとよいでしょう。

**Vine Linux (binary) [#n1b11d38]

***依存 [#t9c7de00]

-tetex
-python
-potrace
-t1utils

に依存します。それぞれ導入しておきましょう。tetex に関しては Vine Linux で用意されているパッケージではなく ptetex3 で導入している場合もあると思います。この場合は VinePlus から rpm を入手して(他の依存パッケージをインストールした上で)次のように 依存関係を無視してインストールします。

 # rpm -ivh --nodeps mftrace-x.x.x.rpm

**ソース [#b3c437c4]
**ソースからのインストール [#c183bfd4]

***依存関係 [#we3a9937]

-[[AutoTrace:http://autotrace.sourceforge.net/index.html#download]] >=0.30 or [[Potrace:http://potrace.sourceforge.net/]] (potrace の方がよいでしょう)
-Python >=2.1
-[[t1utils:http://www.lcdf.org/~eddietwo/type/#t1utils]]
-TeX のシステム

***ダウンロード [#o5bd5d30]

パッケージを用いない場合はソースからインストールすることになります。ソースは上の配布元のページからダウンロードします。

***修正 [#qf85818f]

Mac OS X の場合

-[[MacOSXのLaTeXに関するBBS【〜2003/5/8】:http://www.r.dendai.ac.jp/cgi-bin/BB1/treebbs.cgi?log=3266]]

*使い方 [#n98aceac]

 $ mftrace grml1000

を実行すると

-grml1000.pfa

といった Type 1 ASCII ファイル(''.pfa'')ができます。これを t1utils 収録の t1binary で Type 1 binary ファイル(''.pfb'')に変換します。標準出力に出力されるので、> でリダイレクトしましょう。

 $ t1binary grml1000.pfa >grml1000.pfb

*エラーへの対処 [#p8336d26]

**参考 [#v9120b7b]

-[[TeX Q&A 45146:http://oku.edu.mie-u.ac.jp/~okumura/texfaq/qa/45146.html]]
-[[TeX Q&A 45276:http://oku.edu.mie-u.ac.jp/~okumura/texfaq/qa/45276.html]]
-[[TeX Q&A 16491:http://oku.edu.mie-u.ac.jp/~okumura/texfaq/qa/16491.html]] (mftrace;t1asm のバッファサイズ)

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