[[TeX/Install/ptexlive/VineLinux]]

*TeXLive2008 [#ud159fa7]

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''以下の情報は古くなっています.最新の情報については次のページを見てください.''

-[[TeX/Install]]

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ptexlive + e-pTeX + uptex をインストールする方法は、このページの下の方にあります。

**依存パッケージのインストール [#h5b81beb]

ptexlive をコンパイルするには、いくつかの開発用パッケージが必要です。

-build-essential
-bison
-flex
-ed
-zlib-devel
-libpng-devel
-ncurses-devel
-XOrg-devel
-openMotif-devel
-p7zip

これらをインストールするには、例えば、

 # apt-get install openMotif-devel

とします。

//#include(TeX/Install/ptexlive/p7zip,notitle)
#include(TeX/Install/ptexlive/download/2008,notitle)

**マウント [#k2089fca]

ループバックマウントします。

 $ sudo mkdir /mnt/TeXLive2008
 $ sudo mount -t iso9660 -o loop texlive2008.iso /mnt/TeXLive2008

**TeXLive2008 のインストール [#ce9484d7]

先に TeXLive2008 をインストールしておく必要があります。

 $ cd /mnt/TeXLive2008
 # ./install-tl

メニューが現れますので、「I」でインストールします。

**コンパイル [#zb2742e6]

作業ディレクトリは /var/tmp/texlive とします。

 $ mkdir /var/tmp/texlive

***展開 [#abf53b7d]

ダウンロードした ptexlive-20YYMMDD.tar.gz を作業ディレクトリにコピーして展開します。

 $ cp ptexlive-20YYMMDD.tar.gz /var/tmp/texlive
 $ cd /var/tmp/texlive
 $ tar xvzf ptexlive-20YYMMDD.tar.gz

***ptexlive.cfg の作成と編集 [#k1f26cb2]

展開してできた、ptexlive-20YYMMDD ディレクトリから ptexlive.sample をコピーして ptexlive.cfg というファイル名にします。

 $ cp ptexlive-20YYMMDD/ptexlive.sample ./ptexlive.cfg

ptexlive.cfg を適当に編集します。冒頭の ISO_DIR は使用するディレクトリに合わせて必ず変更します。

 ISO_DIR=/mnt/TeXLive2008

***コンパイル [#d1cc840f]

 $ make

***インストール [#ifd8ca6d]

 $ sudo make install

***Babel [#w989ffd4]

ptetex3 のときのように

 $ make babel

を実行しても、「実装されていません」というメッセージが表示されてしまいます。TeXLive に Babel 自体は入っていますが、言語ごとの調整が行われていなかったり、japanese.ldf がインストールされていなかったりします。たいていの場合は、自分で japanese.ldf をインストールすれば事足りるでしょう。あるいは make babel で呼び出される 6babel.sh を使って japanese.ldf をインストールすることもできそうです(実際に試してはいません)。

#include(TeX/Install/ptexlive/2008/eptex,notitle)

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