TeX

TeXnique

このページでは TeX を使う際に便利なテクニックを解説します。

論文集の作成

論文集一般

欧文・和文混在論文集の作成

thebibliography環境で、\bibitem以前に短い文章を書きたい

Babel:バルト三カ国語

強調(\em)

ラテン語の長短記号

latin.ldf のバグの修正方法も含む。

見出し

欧文のインデント

文献表

参考文献内での字下げ

索引

カーニングの調整(特に otftotfm を使った場合)

ある文字 X と、その他の文字との間の間隔を一律に調整するには .enc に LIGKERN を書き加えるとよいようです。

OpenType フォントの変換

試験問題の作成

ギリシア語の数字

小文字

\greeknumeral などのコマンドを使えばよいですが、1を表す αʹ などで使う ʹ だけを使いたい場合があります。LGR の区点254にありますので、適当に定義します。

\DeclareTextSymbol{\dexiakeraia}{\GRencoding@name}{254}
\DeclareTextSymbol{\aristerikeraia}{\GRencoding@name}{255}

下の方では1000を表す ͵α などで使う ͵ を定義しています。

PDF ファイルの目次にコマンドの含まれた \section を反映させる

\section 中にギリシア語などが含まれていて、コンパイル中にエラーが出る場合にも使えます。

\section{\texorpdfstring{本文用}{目次用}}
\section[目次用]{本文用}

下の方法の場合は、\tableofcontents で目次を出力した時には「目次用」の文字列が出力されます。

複数の \mark

.tfm ファイル

タイ語

和文 otf の従属欧文用の tfm, vf

lcdf typetools(otftotfm)が使えない件。

ある文字をある文字列やコマンドに置換する

自分で定義するカウンタ

  1. カウンタを定義
  2. カウンタを表示させ,カウンタを +1 するコマンドを定義
  3. 複数回使う時はカウンタをリセットしてから

とする.

テンプレート


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