次のディレクトリが既に存在する場合は、削除するか名前を変えておきます。

/var/tmp/ptetex3 などの適当なディレクトリを作り、次のファイルをダウンロードしておきます。

ptetex-cmap は2005年11月11日以降ほぼ不要になっています。

ダウンロードしたファイルを展開します。

$ tar xzvf ptetex3-2007????.tar.gz
$ tar xzvf ptetex-cmap-20051117.tar.gz

展開してできたディレクトリに移動します。

$ cd ptetex3-2007????

この中に README と README.xxxx というファイルがあります。README は OS によらない解説、README.xxxx の方は OS ごとの解説です。この2つは必ず読んでおきましょう。

my_option というファイルを作っておくと、インストールのオプションを指定できます。my_option.sample というファイルがありますから、README.xxxx を参考に書き換えておきます(名前を指定して保存するのを忘れないように!)。

README(.xxxx) を読み、my_option を作成したら、コンパイルします。マシンの速度によりますが、make, make otf にはそれぞれ数十分かかるでしょう。root の権限が必要なのは make install だけです。

$ make
$ make otf
$ make babel
$ make font
$ make test
# make install
$ cd ../ptetex-cmap-2005????
# make

make font の代わりに make fonty とすると、質問にすべて Yes で答えてくれます。


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