TeX/ClassFile/glcproc.cls の履歴(No.1)

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• TeX/ClassFile/glcproc.cls へ行く。
  • 1 (2006-04-24 (月) 23:58:41)
  • 2 (2006-04-25 (火) 00:23:01)
  • 3 (2006-04-27 (木) 06:16:42)
  • 4 (2006-04-29 (土) 00:51:37)
  • 5 (2006-04-30 (日) 00:34:47)
  • 6 (2006-08-25 (金) 00:22:19)
  • 7 (2006-08-30 (水) 23:28:19)
  • 8 (2009-02-23 (月) 15:56:41)
  • 9 (2009-02-23 (月) 22:37:06)
  • 10 (2009-02-24 (火) 22:20:12)
  • 11 (2009-02-24 (火) 22:20:12)
  • 12 (2010-05-17 (月) 02:07:06)
  • 13 (2010-05-20 (木) 21:40:44)
  • 14 (2014-02-05 (水) 18:19:47)

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概要†

このクラスファイルは、西洋古典学研究室において制作される紀要*1 や科学研究費報告書*2 を組版するために作られたものである。基本的には奥村晴彦氏制作の jsbook.cls を元に作られているが、論文集を作るために必要な機能を追加し、また、人文科学・欧米系言語／文化研究・西洋古典学等で一般的な組版の慣習を盛り込み、なるべく少ない労力で美しく組版できるように工夫してある。

文献表†

西洋古典学での文献表と LaTeX の標準の文献表*3 の違いは主に以下の2つである。

• 西洋古典学では、番号付けは普通行わない
• 「テキスト」「注釈」など、参考文献を分類することがある

そのため、次のような方針を立てて、classicsbibliography 環境を定義した。

• 参照の機能は省略し、list 環境のみで定義する
• thebibliography 環境とは違い、『参考文献』などの見出しが出力されないようにする

参考文献†

1. 奥村晴彦、『LaTeX2e 美文書作成入門』（改訂第3版）、技術評論社、1997/2004年（改訂第3版）。
2. ページ・エンタープライゼズ（株）、『LaTeX2e マクロ＆クラスプログラミング基礎解説』、技術評論社、2002年。
3. 吉永徹美、『LaTeX2e マクロ＆クラスプログラミング実践解説』、技術評論社、2003年。

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