#author("2022-07-30T12:38:09+09:00","default:admin","admin") [[Personal/Classics]] *図書館 [#x0817c56] **バーコードリーダ [#tdefe63d] 一次元バーコードを読むだけならば何でも使えるが,OCR-Bフォント等の数字をそのまま読みたい場合は対応機種が非常に限られる. -L-22X -[[L-46X:https://www.opto.co.jp/products/handy_scanner/L-46X.html]] -Xenon 1900 -Xenon 1950g -Xenon 1950h -Xenon 1952g -Xenon 1952h -Xenon XP 1950h -MS852B -MS852LR **資産管理 [#r5fb43c0] -https://h1r0-style.net/excelvba/howto-use-hyperlink-formula/ match, hyperlink関数で指定の行に移動できる.Ctrl + HomeでA1セルに移動できる. ***具体的な数式の例 [#l59f681f] xxxは管理番号(ID)のある列.管理番号は(数字)10桁とする. :A1|バーコードスキャナで入力 :A2|=HYPERLINK("#xxx"&MATCH(A3,xxx:xxx,0),"GOTO_ID") :A3|=RIGHT(A1,10) 手順は以下の通り. +A1にバーコードスキャナで管理番号(ID)を入力. +A2に‘GOTO_ID’というリンクがあるので,これをクリックする. +該当の管理番号(ID)のあるセルに自動的に移動する. +適宜セルに入力を行う. +Ctrl + HomeでA1セルに戻り,1からふたたび実施する. 2でクリックするのは面倒だが,最近のExcelでは[Enter]ではリンクが開かないので,[Shift] + [F10]などでコンテクストメニューを表示させる必要があり,これも面倒である. **QRコード [#f7e18717] 本の背に資料IDを格納したQRコードを貼っておけば,棚から下ろさずに資料IDだけをスキャンし,リストと照合することができる.QRコードを貼る作業は大変だが,一度貼ってしまえば,以降の蔵書点検作業は非常に楽になる. 一般的な大きさは15mm以上.ラベルシールは20mm x 20mmくらいからある.数字10桁なら小さいQRコードでもよいが,スキャナによっては読み取れない場合がある.またラベルシールからの切り出しは手作業で行う必要がある.余白が小さいと読み取れない場合があるので,余白はある程度確保しておく必要がある. 図書の背に貼る場合,背の厚みに注意する必要がある.20mmの厚みがある図書はそれほど多くない.たいていの図書はせいぜい10mm程度である. -https://labelmake.jp/blog/qrcode-bulk-create/ **図書館システム [#l130d963] -https://mbc.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/products.html **水性ボールペン [#c67072e0] 油性ボールペン(染料系)は耐光性で劣る場合があり,年月を経ると消えてしまう場合がある.顔料系を用いたボールペンを用いるとよい.水性ボールペンやゲルボールペンにこれが多いが,当てはまらない場合もあるので,よく調べておく必要がある. 耐光性等について調べたページには次のようなものがある. -http://lightfastness.blogspot.com/2012/01/test03.html 歴史があり,消耗品の供給が長期にわたって期待できるボールペンには,たとえば[[Tombow zoom505:https://www.tombow.com/products/zoom_505/]]がある. -BW-2000LZ(0.5mm芯) --BK-L5P33(替芯) -Tombow BW-LDZ04(0.7mm芯) --BK-LP0533(替芯) **ラベル [#h47e88e5] -https://www.kihara-lib.co.jp/catalogue-download/template/?templates-category=8#catalogue-templates