- 追加された行はこの色です。
- 削除された行はこの色です。
#author("2020-05-23T12:40:08+09:00","","")
#author("2023-12-23T23:08:16+09:00","","")
[[eLearning/InputMethod]]
*Windowsでのラテン拡張文字の入力方法 [#ca98890c]
** 「米国 - インターナショナル」キーボードレイアウト [#r36f47ed]
**日本語IME [#yfe418cc]
「米国 - インターナショナル」キーボードレイアウトを用いるといくつかのアクセント類が入力できるようになります.不可能なものは,間に合わせの手段ですが,日本語入力ソフトの単語登録機能を使うとよいと思います.
日本語IMEで入力することができる文字があります.たとえばāを入力したいとします.
+[半角/全角]を押して日本語入力をONにします.
+''大文字''のA(Shift + a)を入力します.
+[変換]キーを押します([スペース]ではありません).
+予測変換をONにしている場合はすぐに候補が表示されますので,āを選択します.
+候補が表示されないときは,もう一度[変換]キーを押します([スペース]ではありません).候補の中にあるāを選択します.
ēを入力するときはE,īを入力するときはI,ōを入力するときはO,ūを入力するときはUを上記の要領で入力します.
**Microsoft Word [#k4f36370]
***ショートカット [#h821ad7d]
いくつかのショートカットが用意されています.
-http://office-qa.com/Word/wd140.htm#apos
***記号と特殊文字 [#v8b28c38]
+「挿入」タブの「記号と特殊文字」で「その他の記号」を押します.~
&ref(./specialcharacters0.png,75%);
+「種類」を「結合分音記号」にします.たとえばāを入力するなら,Wordでふつうにaを入力した後で,この「結合分音記号」でCombining Macron(文字コード0304)を押して入力します.~
&ref(./specialcharacters1.png,75%);
** 「米国 - インターナショナル」キーボードレイアウト [#r36f47ed]
「米国 - インターナショナル」キーボードレイアウトを用いるといくつかのアクセント類が入力できるようになります.不可能なものは,上の手段で入力します.
**Windows版U.S. Extended [#xec7f273]
Windowsでも「米国 - インターナショナル」キーボードレイアウトを用いるといくつかのアクセント類が入力できるようになりますが,Macの「U.S. Extended」ほどたくさんのアクセント類を入力することはできません.Macの「U.S. Extended」のキーボードレイアウトをWindowsに移植する試みが行われていますので,それを利用する方法を解説します.
***ダウンロードとインストール [#m3c29737]
-http://adunning.github.io/Mac-Keyboard-Layouts-for-Windows/
から「US Extended」をダウンロードし,us-ext.zipを展開してsetup.exeを実行します.インストールには管理者権限が必要です.
***使い方 [#lc1ad852]
言語バーで「EN 英語 (米国)」を選択します.
&ref(LanguageBar.png);
キーの入力方法については次の項目を見てください.
-[[eLearning/InputMethod/LatinExtended/Mac#x244087e]]
-[[eLearning/InputMethod/LatinExtended/Mac#mc3d38a5]]
-[[../Mac#x244087e]]
-[[../Mac#mc3d38a5]]
ただし,[Option]キーはすべて''右''[Alt]キーに読み替えてください.''左''[Alt]キーではアクセント類が入力できません.ノートパソコンの一部機種には右[Alt]キーが存在しません.その場合は[Ctrl] + [Alt]で代用します.
**文字コードを直接入力 [#o5eec6b6]
煩雑ですので省略します.