Personal/Seminar
2020年夏古典語読書会!†
https://museion.sakura.ne.jp/wiki/?Personal/Seminar/2020/03でこのページにアクセスできます.
- 投稿者
- 夏キャップ(予)
- 作成日
- 2020/05/23
この夏も古典語読書会を開催します.
- 場所
- T(K)8号館4F→オンライン開催に変更
- 日時
- 8月4日から9月15日までの間の毎週火曜日13:30–17:30に行います(都合が悪い週は曜日を変更します).詳しくは「題材と日程」をご覧ください.
- 題材と日程
- 「ラ」は「ラテン語」,「ギ」は「ギリシア語」,「散」は「散文」,「韻」は「韻文」の略です(順番は変更する可能性があります).使用するテキスト(参考文献にあるテキスト[の一部]を用います)は基本的にコピーを配布しますので,各自で用意する必要はありません.
回 | 日 | 講読内容 | 備考 |
1 | 8月4日 | [ラ韻]『アエトナ山』冒頭から | |
2 | 8月11日 | [ラ韻]『アエトナ山』第400行〜 | |
3 | 8月18日 | [ギ散]テオプラストス『石について』冒頭から | |
4 | 8月25日 | 中止 | 参加者が1名のため |
5 | 9月1日 | [ギ韻][オルペウス]『石について』第1行から | |
6 | 9月8日 | [ギ韻][オルペウス]『石について』第191行から | |
7 | 9月15日 | お休み | |
さて,読書会への参加をご希望の方は
- 参加表明
- 夏休みの開始・終了日
- 「この(曜)日だと出席できない!」などの予定
をお聞かせ下さい.このページの下の方の掲示板に書き込むか,メールを
cmatuura<AT>mail.ecc.u-tokyo.ac.jp
までお願いします(<AT> を @ に置き換えてください).
新規参加者はいつでも大歓迎です.また,まわりに読書会に参加してみたいなぁ,という方がいらっしゃればぜひ誘ってみてください.
それではみなさんのご参加を心よりお待ちしています(^o^)
参考文献†
[ギリシア語韻文]伝オルペウス『石について』†
- テキスト・仏訳・注
- Halleux, R., et Schamp, J. (éd.), Les lapidaires grecs (Paris, 1985).
Google Classroom / Google Driveで配布します.
- テキスト
- Abel, E. (ed.), Orphei Lithica (Berolini, 1881). Google Books: 1
Web上で入手できます.ページ数は「第3回」の投稿をご覧ください.
- 英訳
- King, C. W., Natural History, Ancient and Modern of Precious Stones and Gems and of Precious Metals (London, 1865). Google Books
Web上で入手できます.ページ数は「第3回」の投稿をご覧ください.
改版履歴†
- 第1版(2020/05/23):スレッド作成
- 第2版(2020/07/25):オンライン開催についてを追加
掲示板†
- 以下は掲示板です.新しいものから順に表示されます.
- 使い方は右上の「ヘルプ」で確認してください.
第5回†
投稿者:夏キャップ[2020-09-01 (火) 20:48:07]
- 第5回は伝オルペウス『石について』第1–24行を読みました.
- 第6回は伝オルペウス『石について』第191行(δεύτερον εὐχομένῳ ...)から読みます.
- 第6回分の教材の配布を開始しました.テキスト+仏訳はGoogle Classroom, Google Driveに用意されています.英訳とテキスト(Abel編)は前回と同様,Web上で入手してください.
第4回(8月25日)中止のお知らせ†
投稿者:夏キャップ[2020-08-25 (火) 10:14:07]
参加者が1名のため,(オンラインではありますが)中止とします.
なお,来週(9/1)は予定を変更せず,伝オルペウス『石について』第1行から読みます.本日分の振替をするかどうかは後日決めます.
第3回†
投稿者:夏キャップ[2020-08-18 (火) 22:14:41]
- 第3回はテオプラストス『石について』第1章〜第2章の途中まで(... ὑπάρχει)を読みました.
- 第4回はテオプラストス『石について』第16章からを読みます.
- 第5(, 6)回の教材の配布を開始しました.テキスト(+仏訳,注)はGoogle Classroom, Google Driveに用意されています.英訳(King, Stones, 375ff.)ともう一つのテキスト(Abel, Lithica, 15ff.)はWeb上で入手できます.このページの上の「参考文献」のところをご覧ください.
第2回†
投稿者:夏キャップ[2020-08-11 (火) 18:36:55]
- 第2回は『アエトナ山』第399–410行を読みました.
- 第3回はテオプラストス『石について』冒頭からを読みます.
第1回†
投稿者:夏キャップ[2020-08-06 (木) 14:41:19]
- 第1回は『アエトナ山』第1–16行を読みました.
- 第2回は『アエトナ山』第399 (400)行(... sed maxima causa molaris)から読みます.
- 第3, 4回の教材(テオプラストス『石について』)はGoogle Classroomに用意されています.Google Driveのフォルダからも入手することができます.
- 9月15日(第7回)をどうするかは検討中です.
Re: 2020年夏古典語読書会!†
投稿者:夏キャップ(予)[2020-06-25 (木) 11:07:51]
この夏も読書会を開催しますので,みなさまぜひご参加ください.
新型コロナウイルス感染症の影響で,キャンパス内での開催ができるかどうかは現段階ではわかりません.キャンパス内での開催ができない場合はオンラインで開催します.多くの授業と同様,ZoomまたはGoogle Meetを利用します.教材の配布もオンラインで行います.
例年通り,7月最終週または8月第1週くらいに開始し,全8回とする予定です.時間帯は一応13:30–17:30を予定しています.オンラインで開催する場合,曜日と時間帯は柔軟に対応することを予定しています.
題材は未定です.春の読書会でほとんど読めなかった鉱石学か,あるいはほかの題材になるかもしれません.ご希望があればお知らせください.
なお,参加者が集まれば2020年夏中級講読会!も開催する予定です.
みなさまのご参加をお待ちしております.まわりに,読書会に参加してみたいなぁ,という方がいらっしゃればぜひ誘ってみてください.