SystemHelp/Xerox
スキャン(ボックス保存)†
スキャンしたデータを Xerox 上の「(親展)ボックス」に保存することができます。「原稿送り装置」から大量の原稿をスキャンすることもできますし、原稿ガラスの上で1枚ずつスキャンすることもできます。
- 液晶パネル右側に、縦に4つ並んでいるボタンのうち、[メニュー]ボタンを押します(銀色のボタンです)。
- 液晶パネル左側に[スキャナー(ボックス保存)]ボタンがあるのでそれを押します。
- するといくつかのフォルダのアイコンが表示されます。これが「ボックス」です。ボックスの選択の基準は以下の通りです。
- 授業で使う教材の場合は「2008Fri4」など、年度/曜日/時限を表しているボックスを選択してください。
- Xerox に一時的に保存し、あとでコンピュータにダウンロードする場合は「001 tmp」を選択してください。
- スキャンのオプションを適当に変更します。
- 両面プリントされた文書の場合は「基本」タブの「両面原稿送り」ペインで「両面(左右開き)」を選択します。
- ファイル名を指定するには、「出力形式」タブで「文書名」ボタンを押して設定します(あとから[ボックス操作]で変更することもできます)。
- 解像度を上げるには
- 操作パネル右下の「スタート」ボタン(緑色)を押してスキャンをスタートします。次の場合は液晶パネル上の「次の原稿あり」を早めに押しておき、最後のスキャンが終わったら「次の原稿なし」を押します。詳しくはこのページの下の方を見てください。
- 原稿ガラス上で複数枚スキャンする場合
- 原稿送り装置から大量の原稿をスキャンする場合
原稿ガラス上で複数枚スキャンする場合†
例えば書籍を見開きごとにスキャンする場合、1回ごとにスキャンが終了してしまい、あとで印刷する時に不便です。1回のスキャンで複数毎スキャンするには次のようにします。
- 最初の原稿のスキャンが始まったら、液晶パネル上の「次の原稿あり」を押します。スキャン原稿がなくなった後も、スキャンを継続できる状態になります。
- 最後の原稿のスキャンが終わったら「次の原稿なし」を押します。スキャンを終了することができます。
原稿送り装置から大量の原稿をスキャンしたい場合†
原稿送り装置にはあまり多くの原稿を置くことができません。分割してスキャンする必要があります。
- 原稿送り装置に書かれている厚さ以下に原稿を分割し、最初の束を原稿送り装置に置きます。
- 最初の原稿のスキャンが始まったら、液晶パネル上の「次の原稿あり」を押します。最初の原稿のスキャン原稿がなくなった後も、スキャンを継続できる状態になります。
- 最後の原稿のスキャンが終わったら「次の原稿なし」を押します。スキャンを終了することができます。