ヘッダファイルなどが削除されているので,コンパイルに失敗するソフトウェアがある.OpenSSLを自分でコンパイルするには次のページが参考になる.
$ sudo touch /var/log/freshclam.log $ sudo chown _clamav:_clamav /var/log/freshclam.log $ sudo cp clamd.conf freshclam.conf /usr/local/etc/ $ sudo cp org.clamav.clamd.plist /Library/LaunchDaemons $ sudo cp org.clamav.freshclam.plist /Library/LaunchDaemons $ sudo launchctl load -w /Library/LaunchDaemons/org.clamav.clamd.plist $ sudo launchctl load -w /Library/LaunchDaemons/org.clamav.freshclam.plist
rootlessのため,そのままではperlモジュールをインストールできない.
$ sudo perl -MCPAN -e shell (セットアップ)
でまず初期設定を完了させた後,
$ sudo perl -MCPAN -e shell > o conf makepl_arg "INSTALLBIN=/usr/local/bin INSTALLSCRIPT=/usr/local/bin" > o conf commit
で/usr/local/binに書き込むよう設定する.
必要に応じてCPANの更新を行う.
$ sudo perl -MCPAN -e shell > install CPAN > reload CPAN
$ sudo perl -MCPAN -e shell > install Text::CSV_XS > install Excel::Writer|:XLSX
2015年11月末に対応ドライバが発表された.El Capitanリリースから約2ヶ月間は対応ドライバが提供されていなかったことになる.このような場合,キーマップを変更するアプリケーションを使うとよい.
createinstallmediaは/Applications/Install\ OS\ X\ El\ Capitan.app/Contents/Resources/にある.
$ sudo createinstallmedia --volume /Volumes/USBMemory \ --applicationpath /Applications/Install\ OS\ X\ El\ Capitan.app
DVD(容量が多いので2層である必要がある)に焼くには,いったんUSBメモリを使ってインストールメディアを作成する必要がある.あるいはハードディスク上にパーティションを作成してもよい.容量は8GBとし,フォーマットはMac OS Extended(ジャーナリング)とする.これでイメージを作ってDVDに焼く.
$ hdiutil create -size 8g -fs HFS+J -volname ElCapitanInstaller ElCapitanInstaller.dmg $ (createinstallmediaを実行) $ hdiutil burn ElCapitanInstaller.dmg
Yosemiteから「ことえり」ではなく「日本語入力」に変わっている.以下に実行ファイルがある.
しばらく日本語入力を使っていると,「ライブ変換」を有効にしている場合でも,していない場合でも変換が遅くなる.その場合,JapaneseIMを再起動するとよい.
$ killall JapaneseIM
ただし直前の変換履歴は消えてしまうようだ.
メモ(Notes.app)はimapをサポートしないようである.https://support.apple.com/ja-jp/HT204987