Personal/Seminar/2023/01 の履歴(No.4) - 松浦高志のWikiページ

2023年春古典語読書会！†

この春も古典語読書会を開催します．

場所: オンライン開催
日時: 2月13日（月）から3月27日（月）までの間の毎週水曜日または月曜日の15:00–17:30（詳しい日程は初回に決めます）
題材と日程: 「ラ」は「ラテン語」，「ギ」は「ギリシア語」，「散」は「散文」，「韻」は「韻文」の略です（順番は変更する可能性があります）．使用するテキスト（参考文献にあるテキスト［の一部］を用います）は基本的にコピーを配布しますので，各自で用意する必要はありません．

回	日	講読内容
1	2月13日（月）	［ラ散］『子豚の遺言状』p. 269, l. 2のはじめまで（Incipit testamentum porcelli. M. Grunnius ... glandis modios XXX,）
2	2月22日（水）	お休み
3	3月1日（水）	［ラ散］『子豚の遺言状』p. 269, l. 2のつづき（et matri meae Veturinae ...）
4	3月8日（水）	［ラ韻］伝ウェルギリウス『ブヨ』第1–5行
5	3月15日（水）	［ラ韻］伝ウェルギリウス『ブヨ』第6–10, 174–201, 397–414行
6	3月20日（月）	［ギ韻］『イタチとネズミの戦い』第1–13行
7	3月27日（月）	［ギ韻］『イタチとネズミの戦い』第14–60行

さて，読書会への参加をご希望の方は

をお聞かせ下さい．このページの下の方の掲示板に書き込むか，メールを

cmatuura<AT>mail.ecc.u-tokyo.ac.jp

までお願いします（<AT> を @ に置き換えてください）．

新規参加者はいつでも大歓迎です．また，まわりに読書会に参加してみたいなぁ，という方がいらっしゃればぜひ誘ってみてください．

それではみなさんのご参加を心よりお待ちしています(^o^)

投稿者：春キャップ［2023-03-08 (水) 18:30:21］

開催回数の関係で，ラテン語韻文の後はギリシア語韻文にします．テキスト中は次の論文中にあります．電子ジャーナルで入手できますので各自で入手してください．Google Classroomに詳細が書かれています．

H. S. Shibli, ‘Fragments of a Weasel and Mouse War’, Zeitschrift für Papyrologie und Epigraphik, 53 (1983), 1–25.