ECCS以外のGmail(をもとにした)アカウントも生徒として参加させることができる.ただし,教育機関や会社のアカウントは,同じドメインのGoogle Classroomにしか参加できないような設定にしている場合がある.したがって同じ大学の学生は生徒として参加させることができるが,他大学の学生は生徒として参加させることができないということが起こり得る.
Google ClassroomのページでMeetのURLを生成させることができる.このURLは毎回固定なので,これを用いれば会議コード(毎回の授業ごとに異なるコード)を知らせる必要はない.ただし同じドメインの生徒でないとこのURLは表示されない.そのような生徒には毎回会議コードを知らせる必要がある.授業を開始する際に参加者を招待するためのメールを自動的に送信するためのダイアログが出るので,そこで対象者を選択する.会議コードはGoogle Classroomのストリームでも告知しておくとよい.なお,Google Classroomに登録されておらず,招待されてもいない人が参加しようとした場合は許可を求めるダイアログが出るので,許可を与える必要がある.