1849年から出版されている、伝統と権威のある古典叢書。はじめはライプツィッヒの B.G. Teubner 社から出版されていた。ドイツの東西分裂後、東のライプツィッヒ、西のシュツットガルトで別々に出版されていたが、統一後はライプツィッヒとシュツットガルトから共同で出版する形となる。1999年に Teubner 社が Bibliotheca Teubneriana の出版権をミュンヘンの K.G. Saur 社に譲渡する。そして、Walter de Gruyter 社による Saur 社の買収により、2007年1月からは Walter de Gruyter 社から出版されている。