Personal/Seminar
2019年夏中級講読会!†
- 投稿者
- 夏キャップ(予)
- 作成日
- 2019/03/29
古典ラテン語・ギリシア語の初級文法を終えたばかりの方々を対象に,原典を読む訓練を行うための読書会を夏休みに開催したいと思います.参加条件は「古典ラテン語,あるいは古典ギリシア語の初級文法を(ほぼ)終えていること」です.参加者に応じてギリシア語のみ,あるいはラテン語のみ,あるいはギリシア語・ラテン語の両方を開催します(参加者の希望等を考慮し,今回はギリシア語のみ行うことになりました).2019年夏古典語読書会!と同じ日の午前中に開催します(毎週1回ずつで全8回を予定).
- 場所
- T(K)8号館4F
- 日時
- 7月31日から9月18日までの間の毎週水曜日11:00–12:30に行います.詳しくは「題材と日程」をご覧ください.8月14日(水)のみ曜日を変更する可能性があります.
- 題材と日程
- プラトーン『国家』第1巻(2019年春中級講読会!の続き)を読みます.使用するテキスト(参考文献にあるテキスト[の一部]を用います)は基本的にコピーを配布しますので,各自で用意する必要はありません.
回 | 日 | 講読内容 | 備考 |
1 | 7月31日 | プラトーン『国家』第1巻328d4(μὴ οὖν ἄλλως ποίει, ...)から | |
2 | 8月7日 | 続き | |
3 | 8月15日(木) | お休み | 出席者0人予定のため |
4 | 8月21日 | 続き | |
5 | 8月28日 | 続き | |
6 | 9月4日 | 続き | |
7 | 9月11日 | 続き | |
8 | 9月18日 | 続き | |
さて,読書会への参加をご希望の方は
- 参加表明
「ギリシア語のみ・ラテン語のみ・ギリシア語とラテン語の両方」のいずれを希望するか(参加者の希望等を考慮し,今回はギリシア語のみ行うことになりました)
- 夏休みの開始・終了日
- 「この(曜)日だと出席できない!」などの予定
をお聞かせ下さい.このページの下の方の掲示板に書き込むか,メールを
cmatuura<AT>mail.ecc.u-tokyo.ac.jp
までお願いします(<AT> を @ に置き換えてください).
それではみなさんのご参加を心よりお待ちしています(^o^)
教材入手の方法†
- 会場扉左脇に掲示板があり,そこに「古典語読書会!」と書かれた箱が設置されています.この箱の中に教材を入れておきます.
- 箱は廊下側に設置されていますので,部屋に入る必要はありません.
- 同じ箱の中に,別の読書会の教材も合わせて入っていますので注意してください.教材とともに留められているメモに[中級]と書かれている方がこの読書会用の教材です.
- 配布用が入っている場合と入っていない場合で入手の仕方が異なります.下をご覧ください.
- ここに書かれている方法での教材入手が難しい場合は個別に相談をお願いします.少し上にメールアドレスが書かれています.
配布用が入っている場合†
配布用は「[中級]プラトーン『国家』 配布用 2/3」などと書かれたメモと一緒にステープラーで留められています.
配布用が入っていない場合†
マスターは第1行目に「[中級]プラトーン『国家』マスター」などと書かれたメモと一緒にクリップで留められています.次の要領でコピーしてください.
- メモを参考に,生協のコピー機などでコピーしてください.
- メモの第2行目以降には「テキスト A3 片面 1枚」などと書かれています.教材は原則としてA3片面で作成してあります.
- コピーが終わったら,メモに書かれている順番に並べ替えた上でマスターを留め直してください.
- 早めにマスターを元の箱に返してください.
- マスターは,長時間持ち出さないでください.例えば家に持って帰ったり,午前中に持ち出して夕方返す,ということのないようにしてください.
改版履歴†
- 第1版(2019/03/29):スレッド作成
- 第2版(2019/06/05):掲示板運用開始
- 第3版(2019/07/24):日程決定・教材入手方法追加
掲示板†
- 以下は掲示板です.新しいものから順に表示されます.
- 使い方は右上の「ヘルプ」で確認してください.
Re: 2019年夏中級講読会!†
投稿者:夏キャップ(予)[2019-06-15 (土) 10:20:04]
前回に引き続きこの夏も中級講読会を開催しますので,みなさまぜひご参加ください.ギリシア語のみ・ラテン語のみ・ギリシア語とラテン語の両方のいずれにするか,と題材は検討中です.ご希望があればお知らせください.7月終わりから8月はじめくらいに開始します.
みなさまのご参加をお待ちしております.新規参加者はいつでも大歓迎ですので,まわりに講読会に参加してみたいなぁ,という方がいらっしゃればぜひ誘ってみてください.