うまく利用できない場合はデバッグモードにして詳細なログを取得するとよいでしょう.デバッグモードにするには$HOME/.mew.el に
(setq mew-debug t)
と書いておきます.
ECCSでは暗号化通信が必須になっています.Mewでは直接暗号化通信は扱えないため,stunnelを介して暗号化する必要があります.
Mewで使うためには --disable-libwrapオプションをつけてインストールする必要があります.
$ ./configure --disable-libwrap && make $ sudo make install
最新のMewと最新のstunnelを使えば問題が起こることは少ないと思われます.念のため過去の注記を以下に残しておきます.
電子署名を行ったり,使用するパスワードをファイルに書き出し/読み込みする場合はGnuPGを利用する必要があります.GnuPGのパッケージをインストールするか,ソースからインストールします.ソースからインストールする場合は以下のライブラリが必要です.
1–4はhttps://www.gnupg.orgからダウンロードできます.
gl/stdint.h
typedef long intptr_t; typedef long long intmax_t; typedef unsigned long uintptr_t; typedef unsigned long long uintmax_t;