2024年夏古典語読書会!†
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- 投稿者
- 夏キャップ(予)
- 作成日
- 2024/03/28
この夏も古典語読書会を開催します.
- 場所
- T(K)8号館4F&オンライン(ハイブリッド開催)
- 日時
- 8月8日から9月26日までの間の毎週木曜日または火曜日の15:30–17:30.
- 題材と日程
- 「ラ」は「ラテン語」,「ギ」は「ギリシア語」,「散」は「散文」,「韻」は「韻文」の略です(順番は変更する可能性があります).テキストはGoogle Classroomで配布します.
回 | 日 | 講読内容 | 備考 |
第1回 | 8月8日(木) | [ギ散]アンティゴノス『驚異譚集成』第1節Westermann版5行目まで(Τίμαιος ... ἀφώνους εἶναι.) | |
第2回 | 8月15日(木) | [ギ散]アンティゴノス『驚異譚集成』第1節終わりまで(λέγεται δέ τι ... ἐκέλευσεν ἐᾶν.) | |
第3回 | 8月22日(木) | [ギ韻]トラッレイス出身のプレゴーン第10章の韻文部分:第1神託第0–9行 | |
第4回 | 8月27日(火) | [ギ韻]トラッレイス出身のプレゴーン第10章の韻文部分:第1神託第10–23行 | |
第5回 | 9月3日(火) | [ラ散]ソーリーヌス『世界の不思議について』第1章第1–3節(Sunt qui videri ... causam fuisse.) | |
第6回 | 9月10日(火) | [ラ散]ソーリーヌス『世界の不思議について』第1章第51–56節(nam Fausta ... partitio repentina.) | |
第7回 | 9月17日(火) | [ラ韻]伝ソーリーヌス『黒海について』 | |
第8回 | 9月26日(木) | [ラ韻] | |
さて,読書会への参加をご希望の方は
- 参加表明
- 夏休みの開始・終了日
- 「この(曜)日だと出席できない!」などの予定
をお聞かせ下さい.このページの下の方の掲示板に書き込むか,メールを
cmatuura<AT>mail.ecc.u-tokyo.ac.jp
までお願いします(<AT> を @ に置き換えてください).
新規参加者はいつでも大歓迎です.また,まわりに読書会に参加してみたいなぁ,という方がいらっしゃればぜひ誘ってみてください.
それではみなさんのご参加を心よりお待ちしています(^o^)
テキスト†
PDFファイルはGoogle Classroomで配布します.
- カリュストス出身のアンティゴノス『驚異譚』
- トラッレイス出身のプレゴーン『驚異譚』
- [テキスト]Gannini (ed.), Paradoxographorum Graecorum reliquiae
- [英訳]W. Hansen (tr.), Phlegon of Tralles’ Book of Marvels, Exeter Studies in History (Exeter: University of Exeter Press, 1997).
- ソーリーヌス『世界の不思議について』『黒海について』
- [テキスト]T. Mommsen (ed.), C. Iulii Solini Collectanea rerum memorabilium (Berolini in aedibus Friderici Nicolai, 1864).
- [英訳]A. Apps, ‘Gaius Julius Solinus: The Polyhistor’ (diss. Macquarie University, 2011). ToposText.org
- [英訳]S. J. Harrison, `The Halieutica Attributed to Ovid: Issues of Authenticity, Reception, and Supplementation', in: T. E. Franklinos and L. Fulkerson (eds), Constructing Authors and Readers in the Appendices Vergiliana, Tibulliana, and Ouidiana (Oxford: Oxford University Press, 2020), 198–211.
オンライン開催について†
Google Classroomへの参加†
- 教材の配布とハイフレックス開催のためにGoogle Classroom & Meetを利用します.
- みなさんのメールアドレスを,Google Classroomに「招待」しますので,招待メールに記載の内容にしたがって「参加」してください.
- 「招待」メールが送られてこない場合はクラスコードをお知らせします.メールでお知らせください.
教材の配布†
WebブラウザでECCSクラウドメール(東京大学所属の方の場合)/Gmail(その他の場合)にログインし,⋮⋮⋮の形をした弁当メニューボタン(右上の縦横3点ずつのボタン)でClassroomをクリックします.教材は「授業」のペインに用意します.
ビデオ会議への参加†
Google Meetを用います.Webブラウザで利用することもできますし,スマートフォンやタブレット用にはアプリも用意されています(事前にインストールしておいてください).
まずGoogle Classroomにアクセスしてください.該当するクラスをクリックすると「Meetのリンク」がありますので,これをクリックします(「Meetのリンク」がない場合は「ストリーム」にMeetのリンクを貼り付けておきます).ブラウザで接続する際には,「Meetにカメラとマイクの使用を許可してください」という画面が現れますので,「許可」を押してください.押さないとマイクやカメラを使って自分の声や映像を送出することができません.押し忘れてしまった場合には,いったん退出してからもう一度参加してみてください.
改版履歴†
- 第1版(2024/03/28):ページ作成
- 第2版(2024/07/26):題材決定・オンライン開催についてを追加
- 第3版(2024/08/02):日程決定