次のディレクトリが既に存在する場合は、削除するか名前を変えておきます。
/.texmf-config
/.texmf-var
/var/tmp/tex などの適当なディレクトリを作り、次のファイルをダウンロードしておきます。
ptetex-cmap は2005年11月11日以降ほぼ不要になっています。
ダウンロードしたファイルを展開します。
$ tar xzvf ptetex3-2006????.tar.gz $ tar xzvf ptetex-cmap-20051117.tar.gz
展開してできたディレクトリに移動します。
$ cd ptetex3-2006????
この中に README と README.xxxx というファイルがあります。README は OS によらない解説、README.xxxx の方は OS ごとの解説です。この2つは必ず読んでおきましょう。
my_option というファイルを作っておくと、インストールのオプションを指定できます。my_option.sample というファイルがありますから、README.xxxx を参考に書き換えておきます(名前を指定して保存するのを忘れないように!)。
README(.xxxx) を読み、my_option を作成したら、コンパイルします。make, make otf にはそれぞれ数十分かかるでしょう。
# make # make otf # make babel # make font # make test # cd ../ptetex-cmap-2005???? # make