例えばよくある西洋古典の洋書は、1ページは A5(148 x 210 mm)くらいですが、それより「細長い」ので、見開きをコピーしようとしても A4(210 x 297 mm)にぴったり収まらなくて、うまくコピーできないことがあります。A4 用紙にコピーしたかったのだけれども、コピー機が自動的に B4 を選択してしまい、右側と下側が真っ黒になったコピーを手にした経験があることでしょう。
これを避けるためには、原稿サイズを指定するとよいでしょう。
これでも、用紙の右側などに黒い帯が入ってしまうことがあります。これには「わく消し」で対応します。