Personal/Seminar

2022年春古典語読書会!

https://museion.sakura.ne.jp/wiki/?Personal/Seminar/2022/01でこのページにアクセスできます

概要

投稿者
春キャップ(予)
作成日
2021/12/28

この春も古典語読書会を開催します.

場所
オンライン開催
日時
2月8日から3月30日までの間の13:30–16:30頃に行います.詳しくは「題材と日程」をご覧ください.
題材と日程
「ラ」は「ラテン語」,「ギ」は「ギリシア語」,「散」は「散文」,「韻」は「韻文」の略です(順番は変更する可能性があります).使用するテキスト(参考文献にあるテキスト[の一部]を用います)は基本的にコピーを配布しますので,各自で用意する必要はありません.
講読内容備考
12月8日(火)お休み
22月18日(金)[ラテン語散文]コルネーリア
32月25日(金)[ラテン語韻文]スルピキア=ティブッルス第4巻第7番[第3巻第13番](Tandem venit ...)
43月2日(水)[ラテン語韻文]スルピキアのつづき
53月9日(水)[ギリシア語散文]テアーノーPlant編断片1番(Stob. 1.10.13),断片第7番(D.L. 8.43)
63月16日(水)[ギリシア語散文]テアーノーPlant編断片第9番(Epist. Gr. 603 n. 4)以降
73月23日(水)[ギリシア語韻文]コリンナPMG所収第654番第12–28行(τῶ δὲ νόος γεγάθι.)
83月30日(水)[ギリシア語韻文]コリンナつづき

さて,読書会への参加をご希望の方は

  1. 参加表明
  2. 春休みの開始・終了日
  3. 「この(曜)日だと出席できない!」などの予定

をお聞かせ下さい.このページの下の方の掲示板に書き込むか,メールを

cmatuura<AT>mail.ecc.u-tokyo.ac.jp

までお願いします(<AT> を @ に置き換えてください).

新規参加者はいつでも大歓迎です.また,まわりに読書会に参加してみたいなぁ,という方がいらっしゃればぜひ誘ってみてください.

それではみなさんのご参加を心よりお待ちしています(^o^)

オンライン開催について

はじめに

Googleのサービスを利用します.必要な準備は次の通りです.

東京大学所属の場合
ECCSクラウドメールのメールアドレスをお知らせください(自分で決めたアドレスでも,共通ID@g.ecc.u-tokyo.ac.jpでもOK).
それ以外の所属の場合
Gmailのメールアドレスをお知らせください.お持ちでない方はご相談ください.

教材

Google Classroomで配布します.WebブラウザでECCSクラウドメール/Gmailにログインし,弁当メニューボタン(右上の縦横3点のボタン)でClassroomをクリックします.教材は「授業」のペインに用意します.

ビデオ会議への参加

Google Meetを用います.Webブラウザで利用することもできますし,スマートフォンやタブレット用にはアプリも用意されています(事前にインストールしておいてください).まずGoogle Classroomにアクセスしてください.該当するクラスをクリックすると「Meetのリンク」がありますので,これをクリックします.あるいはGoogle Classroomの「ストリーム」にURLが掲載されていますので,そこからアクセスすることもできます.デバイスによっては,最初にアクセスする際にカメラやマイクへのアクセスの許可が求められる可能性がありますので「許可」してください.

一般には次の文書が役立ちます.(開催ではなく)参加する場合は「はじめに」,「ビデオ会議編 - 会議への参加(join)」を読んでおけば十分です.

改版履歴

掲示板

次回以降の題材候補

投稿者:春キャップ[2022-03-30 (水) 16:53:51]

  1. 読書会は暦.
  2. 勉強会は古文書学,ギリシア語(歴史文法,e.g. Rix)・ラテン語関連のほかの言語,韻律等.

女性語研究

投稿者:コ[2022-02-18 (金) 17:03:21]

1. Kruschwitz, P., "Language, sex, and (lack of) power: reassessing the linguistic discourse about female speech in Latin sources", in «Athenaeum» 100, 1-2, 2012, pp. 197-229.

Academia.eduからダウンロード可 (https://www.academia.edu/1968254/Language_Sex_and_Lack_of_Power_Reassessing_the_Linguistic_Discourse_about_Female_Speech_in_Latin_Sources)

2. Crippa, S., "La voce e la visione: il linguaggio oracolare femminile", in Colombo-Seppilli (a cura di), "Sibille e linguaggi oracolari: mito storia tradizione. Atti del convegno Macerata-Norcia (settembre 1994), Pisa, Istituti Editoriali e Poligrafici Internazionali, 1998, pp. 159-189.

要旨:https://www.iris.unina.it/handle/11588/487513


トップ   編集 凍結 差分 履歴 添付 複製 名前変更 リロード   新規 一覧 検索 最終更新   ヘルプ   最終更新のRSS
Last-modified: 2023-12-01 (金) 10:36:34