使用文献

Google Classroomで配布します(「オンライン開催について」参照).URLが書かれているものはWebからダウンロードできますのでGoogle Classroomでは配布しません.語彙集付きの教材を利用しますのでとりあえず辞書は必要ありません.今後揃えた方がよい辞書や参考書は読書会の際に説明します.

ラテン語(カエサル『ガッリア戦記』)

本文・語彙集・注
G. Steadman (ed.), Caesar's De Bello Gallico I (s.l., 2013). URL
英訳
H. J. Edwards (tr.), Caesar: The Gallic War, Loeb Classical Library, Vol. 72 (London, 1917).
和訳
高橋宏幸(訳)『カエサル ガリア戦記』(岩波書店,2015).

Steadman (ed.), Gallicoは便利ですが誤りも多いので利用する場合は注意してください.

ギリシア語(プラトーン『パイドーン』)

本文・語彙集・注
G. Steadman (ed.), Plato's Phaedo (s.l., 2015). URL
英訳
C. Emlyn-Jones W. Preddy (trs), Plato: Euthyphro, Apology, Crito, Phaedo, The Loeb Classical Library Vol. 36 (Cambridge, Mass.: Harvard University Press, 2017).
和訳
田中美知太郎・藤沢令夫(編)「プラトン全集」(岩波書店,1974–78).

Steadman (ed.), Phaedoは便利ですが誤りも多いので利用する場合は注意してください.

[ラテン語]参考文献

書籍

次の文法書等はよく使いますので,早めに揃えておくと便利です.中級用の辞典としてはSimpson (ed.), Cassell’s(英羅付き)またはLewis (ed.), Elementaryがよいでしょう.中級用の文法書としてはGildersleeve and Lodge, Grammar³(下の「検索サイト」にもあります)またはAllen and Greenough, Grammar³がよいでしょう.大辞典としてはGlare (ed.), Dictionary² (OLD²)がよいですが,割合高価です.古い大辞典ですが,Lewis and Short (eds), Dictionary (LS)は下の「検索サイト」にあるように,Web上で簡単に閲覧できます.購入する場合,粗悪なリプリントを購入してしまわないよう気をつけてください.推奨する版のISBNとAmazon等へのリンクを用意しました.

検索サイト

LSやその他のラテン語に関連する辞書は次のアプリにも収録されています.

[ギリシア語]参考文献

書籍

次の文法書等はよく使いますので,早めに揃えておくと便利です.購入する場合,粗悪なリプリントを購入してしまわないよう気をつけてください.推奨する版のISBNとAmazon等へのリンクを用意しました.

Smythは1956年発行の第2版を使うとよいですが,1920年発行の(少し表題の異なる)書籍でもそれほど内容は変わりません.同じ1920年発行のものを電子化したものがPerseusのサイトにあります.

辞書については初級の初回の授業で配布した「古典ギリシア語」もご覧ください.Perseusで検索することもできます.

検索サイト

PerseusのWebサイトでは,版権の切れた書籍を電子化し,閲覧・検索できるようになっています.

LSJとIntermediateやその他のギリシア語に関連する辞書は次のアプリにも収録されています.


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Last-modified: 2020-08-12 (水) 17:26:53