Personal/Seminar

2014年夏古典語読書会!

この夏も古典語読書会を開催します.

場所
T(K)8号館4F
日時
8月5日から9月30日までの間の毎週火曜日の13:00–18DefinitionList00.ただし9月23日(火・祝)はお休みです.詳しくは「題材と日程」の「日」の部分を見てください.
題材と日程
「ラ」は「ラテン語」,「ギ」は「ギリシア語」,「散」は「散文」,「韻」は「韻文」の略です.使用するテキスト(参考文献にあるテキスト[の一部]を用います)は基本的にコピーを配布しますので,各自で用意する必要はありません.
講読作文備考
108/05[ラ散]ドーナートゥス『文法の技法』(Ars grammatica)のうち「品詞について」(De partibus orationis)の最初から(partes orationis quot sunt? octo. …)解説
208/12[ラ散]第1回の続きラ1
308/19[ラ韻]ペルシウス『風刺詩』序歌,第1番第1行〜ラ2
408/27[ラ韻]第3回の続きラ3
509/02[ギ散]アルキメーデース『浮体について』第1巻最初(hypokeistho to hygron physin echon ...)の公理1と定理3ラ4
609/09[ギ散]アルキメーデース『浮体について』第1巻定理7ギ1
709/16[ギ韻]ロドスのアポッローニオス『アルゴー船物語』第1巻第1行〜ギ2
809/30[ギ韻]ロドスのアポッローニオス『アルゴー船物語』第3巻第275行〜ギ3

さて,いつものように,読書会への参加を希望される方は

  1. 参加表明
  2. 夏休みの開始時期/終了時期
  3. 「この日だと出席できない!」などの予定

をお聞かせ下さい.

それではみなさんのご参加を心よりお待ちしています(^o^)

改版履歴


第8回 - 夏キャップ(終) (2014年10月01日 12時04分39秒)

  1. 第8回はロドスのアポッローニオス『アルゴー船物語』第3巻第275–290行を読みました.
  2. ギリシア語作文は参加者がいなかったため,行いませんでした.
  3. 打ち上げ(餃子会)を行いました.参加者は3名でした.
  4. 今回も読書会へのご参加ありがとうございました.欠席連絡にもご協力いただきありがとうございました.また冬,春と読書会を開く予定でいますので,今回参加できなかった方もぜひご参加ください.また新規参加者も募集していますので,まわりに「読書会に参加してみたいなぁ」という方がいらっしゃれば,ぜひ誘ってみてください.

9/30 - ともい (2014年09月30日 13時09分39秒)

連絡遅れてましたが,今日はお休みします. 結局1回しか出られなくてすみません.

第7回 - 夏キャップ (2014年09月16日 22時59分11秒)

  1. 第7回はロドスのアポッローニオス『アルゴー船物語』第1巻第1–22行を読みました.
  2. 来週(9月23日)は祝日のためお休みです.第8回は9月30日です.
  3. 第8回は予定通りロドスのアポッローニオス『アルゴー船物語』第3巻第275行〜を読みます.
  4. ギリシア語作文は参加者がいなかったため,行いませんでした.次回はギリシア語作文の第3節が範囲です.
  5. 次回は最終回です.終了後に打ち上げ(餃子会)を行います.参加資格は「今までの読書会に一度でも参加したことがあること」です.打ち上げのみ参加される方は事前に連絡をお願いします.開始時間は18:00を予定しています.打ち上げのみ参加される方は18|00に打ち上げ会場,または17:30に読書会会場に集合してください.

第6回 - 夏キャップ (2014年09月09日 21時49分41秒)

  1. 第6回はアルキメーデース『浮体について』第1巻定理7を読みました.
  2. 第7回は予定通りロドスのアポッローニオス『アルゴー船物語』第1巻第1行〜を読みます.
  3. ギリシア語作文は参加者がいなかったため,行いませんでした.次回はギリシア語作文の第2節(pp. 2–3)が範囲です.
  4. 今回の打ち上げは第8回の終了後を予定しています.参加資格は「今までの読書会に一度でも参加したことがあること」です.打ち上げのみ参加される方は事前に連絡をお願いします.開始時間は未定です.

第5回 - 夏キャップ (2014年09月03日 00時51分58秒)

  1. 第5回はアルキメーデース『浮体について』第1巻公理1,定理3を読みました.
  2. 第6回は予定通りアルキメーデース『浮体について』第1巻定理7を読みます.
  3. ラテン語作文は参加者がいなかったため,行いませんでした.
  4. 第6回からはギリシア語作文を行います.問題はひとまずPDFファイルでお送りします.第6回の範囲は第1節です.印刷されたものは第6回(以降)に配ります.
  5. 第7, 8回のテキストの配布を開始しました.

第4回 - 夏キャップ (2014年08月27日 01時00分31秒)

  1. 第4回はペルシウス『風刺詩』第1歌第1–7行を読みました.
  2. 第5回はアルキメーデース『浮体について』を読みます.講読箇所については上の「題材と日程」と,下にある,表題が「第3回」のコメントを見てください.
  3. ラテン語作文は第3節(pp. 2–3)を行いました.次回は,講読はギリシア語ですが作文はラテン語を行います.第4節(p. 3)が範囲です.
  4. ギリシア語作文の問題は第5回に配ります.
  5. 今回の打ち上げは第8回の終了後を予定しています.

第3回 - 夏キャップ (2014年08月19日 21時18分51秒)

  1. 第3回はペルシウス『風刺詩』序歌(第1–14行)を読みました.
  2. 第4回はペルシウス『風刺詩』第1歌第1行から読みます.
  3. ラテン語作文は第2節(p. 2)を行いました.次回は第3節(pp. 2–3)を行います.
  4. 第5, 6回のテキストの配布を開始しました.アルキメーデース『浮体について』の講読箇所は次のようにします.テキスト1には矢印と丸数字で講読箇所が指定されています.
    • 公理1(テキストp. 21, col. 2, ll. 15-25: hypokeistho to hygron physin ekhon ...)
    • 定理3(テキストp. 25, col. 1, l. 25–p. 27, col. 1, l. 34: ton stereon megetheon …)
    • 定理7(テキストp. 31, col. 2, l. 8–p. 33, col. 2, l. 1: ta barytera tou hygrou aphethenta ...)

第2回 - 夏キャップ (2014年08月12日 21時23分02秒)

  1. 第2回は講読は行わず,ドーナートゥスと文法学について資料を配り,解説を行いました.
  2. 第3回は予定通りペルシウス『風刺詩』序歌と第1番第1行〜を読みます.
  3. 今回からラテン語作文を行います.今回は第1節(p. 1)を行いました.次回は第2節(p. 2)を行います.
  4. ラテン語作文には相当な時間を要するのがふつうなので,講読の予習とのバランスを考えつつ行ってください.

第1回 - 夏キャップ (2014年08月05日 18時21分15秒)

  1. 第1回はドーナートゥス『文法の技法』より「品詞について」のうちGLK iv.355.1–356.4(… ab his magistris)を読みました.
  2. 第2回は少し飛ばしてドーナートゥス『文法の技法』より「品詞について」の`De pronomine'の項目の第1段落(GLK iv.357.2–15: Pronomen quid est? … inflectuntur hoc modo)と,`De verbo'の項目の最初から(GLK iv.359.4– | Verbum quid est?)を読みます.
  3. 第3, 4回のテキストの配布を開始しました.
  4. 今回は初参加の方が多いので,作文も行います.上の「題材と日程」にあるように,第2回(8月12日)から第5回(9月2日)まで全4回でラテン語の作文を,第6回(9月9日)から第8回(9月30日)まで全3回でギリシア語の作文を行います.作文の要領については上の「作文について」の項目をご覧ください.

日程 - 夏キャップ(予) (2014年07月23日 13時31分15秒)

今回は「8月5日開始,毎週火曜日,9月23日はお休み」の全8回を考えています.ご都合の悪い方は早めにお知らせください.

題材 - 夏キャップ(予) (2014年07月23日 10時30分58秒)

今のところドーナートゥス『文法の技法』から「品詞について」,ペルシウス,アルキメーデース『浮体について』,ロドスのアポッローニオス『アルゴー船物語』を考えています.

開催は今のところ8月第1週(または第2週)から9月最終週までを考えています.近日中に開催概要を決定します.よろしくお願いします.

Re: 2014年夏古典語読書会! - 夏キャップ(予) (2014年07月11日 21時12分05秒)

この夏も古典語読書会を開催しますので,みなさまどしどしご参加ください.題材については近々書き足す予定です.

新規参加者はいつでも大歓迎ですので,まわりに「読書会に参加したいなぁ」という人がいればぜひ教えてあげてください.もちろんラテン語とギリシア語のどちらか一方,散文と韻文のどちらか一方の参加でも大歓迎ですので,気軽に参加してみるよう声をかけてあげてください.


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Last-modified: 2016-04-16 (土) 16:04:33