2013年夏西洋古典学勉強会!

西洋古典文献学を学ぶ際に必要な知識をつけるための勉強会を行います.

場所
T(K)8号館4F
題材と日程
7月31日から9月25日までの間の毎週水曜日の11:00–12:30(2013年夏古典語読書会!と同じ日に開催します).ギリシア語文法(統語論)を,発表形式で行います.8/14はお休みです.
題材備考
107/31お休み
208/07お休み
308/21お休み
408/28お休み
509/04お休み
609/11お休み
709/18お休み
809/25お休み
内容
  1. 原則として1回につき1人が担当します.
  2. Smyth, Greek Grammarの統語論の一部を各参加者に割り振りますので,その部分の概要を発表してください.以下の順番と発表の順番は関係ありません.
    • 冠詞(Sections 1099–1185 [pp. 284–298, 15p.])
    • 属格(Sections 1289–1449 [pp. 313–337, 25p.])
    • 与格(Sections 1450–1550 [pp. 337–353, 17p.])
    • 対格(Sections 1551–1633 [pp. 353–364, 12p.])
    • 不定詞(Sections 1966–2038 [pp. 437–454, 17p.])
    • 分詞(Sections 2039–2148 [pp. 454–479, 26p.])
    • 条件節(Sections 2280–2368 [pp. 512–537, 26p.])
    • 間接話法(Sections 2589–2635 [pp. 584–596, 13p.])
  3. 全訳する必要はありません.あまり重要ではないと思われる部分は省略しても構いません.ただし各項目につき例文は1つ以上を必ず含むようにし,例文の日本語訳も付けてください.
参考文献
  1. H.W. Smyth, Greek Grammar [2], rev. G.M. Messing (Cambridge, Mass., 1956).
  2. H.W. Smyth, A Greek Grammar for Colleges (New York, 1920). Internet Archive

1を使うのが望ましいですが,1と2の節の割り振りはほぼ同じと思われるので,1の代わりに2を使っても構いません.2はスキャンされたものが公開されています(上のリンク先を参照してください).

さて,いつものように,勉強会への参加を希望される方は

  1. 参加表明
  2. 夏休みの開始時期/終了時期
  3. 「この日だと出席できない!」などの予定

をお聞かせ下さい.

それではみなさんのご参加を心よりお待ちしています(^o^)

改版履歴


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Last-modified: 2016-04-16 (土) 16:57:58