あまりないとは思いますが,端末本体の USB ポートがうまく使えたり使えなかったりすることがあるので,USB メモリが認識されない場合は挿すポートを変えたり,端末自体を変えて試してみて下さい.
本体後部に USB ポートが1つ余っている{{fn 入出力端末の一部には USB ポートの余りはありません.}} ので,そこに USB メモリを挿します.
しばらくすると USB メモリが認識されてデスクトップ上や Finder 上にマウントされますので,デスクトップや Finder から通常のファイルと同じように操作します.ファイルを編集する際は,いったんデスクトップや「書類」などのフォルダにコピーしてからそれを編集する(編集が終わったら USB メモリにコピーする)方がいろいろトラブルを避けることができるようです.
USB メモリを外す前に,「アンマウント」の処理が必要です.Finder 上の「取り出し」ボタンを押すか,デスクトップ上にできた USB メモリのアイコンをゴミ箱にドラッグ&ドロップします.この操作をしないと,USB メモリ内のファイルが壊れたり,最悪の場合は USB メモリ自体が壊れてしまう場合があります.
Remote Desktop は,iMac から遠隔で Windows 端末を操作しているだけなので,手元の iMac 端末に USB メモリを挿しても Remote Desktop からは認識されません.Mac 上でファイルを USB メモリからデスクトップなどにコピーしてから編集してください.
VID の Windows では普通の Windows パソコンと同じように USB メモリを扱うことができます.USB メモリを外す前に画面右下のタスクトレイにある「デバイスの停止」で USB メモリを停止させるのを忘れないようにしてください.