#author("2017-01-03T18:00:34+09:00","default:user","user")
[[Train/JRHokkaido]]
*旧天北線 [#a1585ed9]
**駅 [#xd7f39fd]
+［音威子府駅］
+［上音威子府駅］上音威子府バス停付近と思われる．ホームが残っており，模擬駅名標がある．音威子府駅より5.4km程度．
+［小頓別駅］宗谷バスのターミナルになっているが，乗降客がいなければ中で転回するだけである．旧上音威子府駅より4.8km程度．
+［上頓別駅］遺構は何もないようである．
+［恵野駅］遺構は何もない．
+［敏音知駅］道の駅になっている．
+［周磨駅］遺構は何もない．
+［松音知駅］ホームや駅舎などが残っているが個人所有である．
+［上駒駅］遺構は何もない．
+［中頓別駅］中頓別ターミナルは中頓別駅跡地にあり，キハ22と腕木式信号機が展示されている．
+［寿駅］遺構は何もない．旧新弥生駅から1.4km程度．
+［新弥生駅］コンクリート製のホームが残っている．旧下頓別駅から3.6km程度．
+［下頓別駅］ホームが残っている．模擬駅名標がある．旧常盤駅から3.2km程度．
+［常盤駅］踏切に線路跡が残っている．旧浜頓別駅から6.7km程度．
+［浜頓別駅］浜頓別ターミナルは浜頓別駅跡地にあり，1Fには天北線資料館がある．旧猿払駅までの路線跡は北オホーツクサイクリングロードに転用されている．
+［山軽駅］ホーム，駅名標，待合所が残っている．北オホーツクサイクリングロードの途中である．旧浜頓別駅から6.2km程度．
+［安別駅］待合所などが残っている．北オホーツクサイクリングロードの途中である．旧山軽駅から2.7km程度．
+［飛行場前駅］ホームと駅名標の枠が残っている．北オホーツクサイクリングロードの途中である．旧安別駅から2.4km程度．
+［浅茅野駅］ホームが残っている．浅茅野交流センターの裏にある．北オホーツクサイクリングロードの途中である．旧飛行場前駅から3.9km程度．
+［猿払駅］旧鬼志別駅までの路線跡は道道1089号猿払鬼志別線に転用されている．旧浅茅野駅から6.2km程度．
+［芦野駅］交通公園がある．旧猿払駅から4.8km程度．
+［鬼志別駅］鬼志別ターミナルは鬼志別駅跡地にあり，天北線資料館がある．宗谷バスの硬券乗車券が発売されている．旧芦野駅から6.3km程度．
+［小石駅］小石交流センターがあり，石碑などもある．鬼志別バスターミナルから村営オンデマンドバスが運行されている．
+［曲淵駅］曲渕ふれあい公園に模擬駅名標がある．旧沼川駅より4.3km程度．
+［沼川駅］ホームが残っており，公園として整備されている．旧樺岡駅より6.2km程度．
+［樺岡駅］駅名標が残っているが，移設されている．旧恵北駅より9.1km程度．
+［恵北駅］恵北開基百年記念碑がある．旧声問駅より5.5km程度．
+［声問駅］国道238号に転用され，跡地はよくわからなくなっている．宗谷バス声問線声問バス停付近．
+［宇遠内駅］遺構は何もない．
+［南稚内駅］
-音威子府〜浜頓別間のバスは非常に少ないので，車以外でのアクセスは難しい．
-稚内市内の駅（南稚内〜曲淵）のうち，南稚内駅に近い宇遠内駅，声問駅には遺構はほとんど残っていない．それ以外の駅には何らかの遺構が残っているが，車以外でのアクセスは難しい．宗谷バス声問線は本数が多い．その先に行くには宗谷バス曲渕線を使う必要があるが，本数が少ない．稚内駅前ターミナル行は午前中に2本，夕方に1本，曲渕行は昼に1本，夕方に2本である．
**運行本数 [#h066527f]
1981年2月現在．
-全線通し：6往復（うち1本が急行）．
-音威子府〜浜頓別：1往復．
-音威子府〜鬼志別：下りのみ1本．
-曲淵〜稚内：上りのみ1本．
-声問〜稚内：1往復．
**所要時間 [#h9c378a5]
1981年2月現在．
-音威子府〜浜頓別：1時間30分程度．
-浜頓別〜鬼志別：40分程度．
-鬼志別〜稚内：1時間15分程度．
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